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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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クロノス(シリーズNo.1792)

就業管理システムのトップランナーへ
ソフトとハードの自社一貫開発が強み


大牧 充 社長

 働き方改革や労働基準法の改正に加え、〝ウィズコロナ〟で推進されるテレワーク。ますます労働形態が多様化する中、高度な正確性を要求される就業管理業務をサポートし、右肩上がりに成長しているのがクロノス株式会社だ。
 同社の前身は放送機器・通信システム開発会社の就業管理システム事業部。1987年に勤務管理システム「たんぽぽ」の開発・販売を開始して以降、残業超過を警告する機能を備えたタイムレコーダー「テレタイム」シリーズなど、「精確」「柔軟」を信条とするモノづくりでクライアントの要望と時代のニーズに応えてきた。「たんぽぽ」は現在も、カスタム性が高い機能を標準装備し、残業抑止アラートも搭載する就業管理システム「クロノス」シリーズとして、1万社以上に導入されている主力商品だ。


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関東実行センター(シリーズNo.1791)

地域の生活インフラを守り続けて50周年
「ありがとう」で喜びを創る廃棄物収集運搬会社



山本 久一 社長


 栃木県第2の都市として総人口約17万人が暮らす小山市を中心に、一般・産業廃棄物の収集運搬を担う有限会社関東実行センター。社訓の「信用を築くは一日 無くすは一日 日々精進しよう」を実践して地域の暮らしを守り、今年で設立50周年を迎えた。
「社員一人ひとりの力があってこそ、今の当社があります。いわば生活インフラでもある廃棄物収集の仕事は止めることができない。市民の安心安全を守るためにも、社員には出来ることを全てやらせています」
 と話す山本久一社長。精米業から転身し、古物商を営みながら汲み取り業を始め、50年前に同社を創業した父君と、社訓を策定して礎を築いた兄君の後を受け、2014年に就任した。


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鉄道軌材工業(シリーズNo.1790)

時代を超えて鉄道インフラを支え続ける
安心安全を繋ぐ軌道用品のレジェンド企業

飯田 記章 社長

 木製からコンクリート製へ――。今や主流となったコンクリートの鉄道用枕木を発明した外山繁太郎氏が、その研究開発を始めたのは1918年。今から100年以上前の画期的な発明から進化を続ける軌道用品の開発販売会社として、鉄道の安心安全な運行を支え続けているのが鉄道軌材工業株式会社だ。
レールが視界に入っても、軌道用品が認識されることは少ないでしょう。しかし、実際には電鉄会社や使う場所、用途によって製品の種類が異なり、組み合わせも多彩で実に奥が深い」
 と話すのは、昨年就任した飯田記章社長。3年前に入社する以前は大手自動車販売会社の営業マンとして自動車業界に25年間携わってきた。異業種から転身した当初、予想を超える製品の多彩さに驚いたという。


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大陽ステンレススプリング(No.1789)

自社一貫生産で自動車から5Gまで
ステンレス製バネのパイオニア企業

 
横山 正二 会長


 それまで鋼しか存在していなかったバネの市場に、今では主流の「ステンレスのバネ」を創出した大陽ステンレススプリング株式会社。金属バネ・ファスナーメーカーとして価値ある製品を提供し、自動車や通信モバイル機器、産業機械、家電・住宅設備、医療、アメニティーなど多彩な業種のクライアント3千社をサポートしている。
 1942年の創業から、耐食性と耐熱性に優れたステンレスの可能性から様々な熱処理法や後処理法の研究を重ねる中で、日本で初めて〝錆びない〟ステンレス製バネの製造に成功し、現社名とした同社。75年以上を経ても尚、当時不可能だと言われていたステンレス製バネの製造に果敢に挑戦した「大陽魂」がモノづくりを支えている。


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サムスエンジニアリング(シリーズNo.1788)

「桜梅桃李」が社名の由来。個性を伸ばす
人材育成が信条の上下水道設計専門企業



「桜梅桃李」を表す同社ロゴマーク


桜梅桃李」(おうばいとうり)という故事成語がある。それぞれが独自の美しい花を咲かせるように、他人と比べることなく個性を磨こうという教訓だ。その「さくら・うめ・もも・すもも」の頭文字を取って社名に冠し、個性を伸ばす人材育成を信条とする上下水道設計専門企業、株式会社サムスエンジニアリング(梅本等社長)が今年9月、設立5周年を迎える。
 山口県出身の梅本社長は地元の工業高校卒業後、北九州市の建設コンサルタント会社に入社。以来、大阪・東京への転勤、2年半の転職期間を通じて30数年間、新日鉄の鋼管関連を始め上下水道配管設計のプロとしての腕を磨いてきた。


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