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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

メタルテック(シリーズNo.1472)

高い技術力で多機能な製品を開発
パンチングメタル専業メーカー

 
  木野 裕貴 社長        
中澤 公伸 副社長

「私たちが手掛けるパンチングメタルは、建築物の意匠として、一度は目したことがあるはずです。実は、そのデザイン性の高さ以外にも様々な機能を持たせることができます」
 と、語るのはメタルテック株式会社の木野裕貴社長
 加工された金属の板は、マンションなどの階段や廊下の目隠しに使われる他どのくらいの割合で穴をあけるかという“開孔率”によって多彩な機能を発揮する。

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彌生ヂーゼル工業(シリーズNo.1470)

インターンシップ・技能実習制度で人材採用
取引先からの信頼も厚い老舗の自動車整備会社

細田 健 社長

人・モノを運ぶバスや大型トラックなどの事業用自動車は、毎年車検が必要なのをご存じだろうか。彌生ヂーゼル工業株式会社は車検や整備・修理を担い、70年超の歴史を刻む業界の老舗企業だ。
「陸軍戦車部隊の検査隊長の経験を持つ創業者が立ち上げた当社は、業界でも黎明期の創業になります。以来、取引先に恵まれ、現在まで信頼を積み重ねてきました」
 と語るのは、細田健代表取締役
 金融機関から取引先であった同社に2006年に財務担当として入社し、11年に代表取締役に就任した。以来、右肩上がりの成長を指揮してきた。
 事業の柱となるのは、一般運送・海運関係車両の車検・整備だ。本社のある「葛西トラックターミナル」では現在同ターミナル唯一の整備事業者として車検から緊急修理まできめ細かく対応。また、大井工場は大井埠頭に隣接し、海運関係の運送事業者を中心に、特性を考慮した迅速かつ的確なサービスを提供している。

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東洋オイルシール製作所(シリーズNo.1461)

業歴50年超のオイルシール・パッキンメーカー
幅広い対応力と技術力で“困った”を解決


山野井 文治 社長

 自動車のエンジンをはじめ、一般産業用や建設、農業など、あらゆる機械の回転部分に使用されるオイルシール。機械・部品の動きを円滑にするだけでなく、摩耗を防ぐために注入される潤滑油の漏洩や外部からの異物混入を防止する重要な基幹部品だ。
 埼玉県草加市の株式会社東洋オイルシール製作所は、一般産業用、農業用などの各種機械向けオイルシールを主軸に、医療器用パッキンやOリング、各種工業用ゴム・樹脂製品を製造。「安定した品質の製品を迅速な納期で提供」を社是とし、50年以上の業歴を通じた堅実な事業展開と幅広い対応力によって、大手メーカーや商社を中心とする顧客からの信頼も厚い。
 二代目社長の山野井文治社長は群馬県の出身。4人兄弟の四男として育った。父君は戦前、機械加工工場を経営、戦後は農業を営んだ。長男が実家を継ぎ、次男の山野井吉之助氏(初代社長・現会長)を中心に、三男の茂氏と共に兄弟3人で1963年に東京都足立区で同社を創業。68年2月には株式会社として法人化した。その後、現在の草加市に本社・工場を移転し、2005年には群馬県館林市にも工場を新設した。

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榊原工業(シリーズNo.1460)

妥協なきBCPマネジメントが差別化実現
環境経営で地域に恩返しする中子製造会社


榊原 勝 社長

 BCP(事業継続計画)に積極的に取り組む企業を認定する「レジリエンス認証」。政府が推し進める「国土強靭化」への貢献を示す同認証を、製造業で2番目の早さで取得したのが榊原工業株式会社である。
「お客様に最も大きな迷惑を掛けるのは生産ができない状態となった時です。安全・品質・コスト面での企業評価が前提条件となった今、中小の製造会社は他社との差別化によって受注を確保していく時代に突入した」
 と話す榊原勝社長。中小企業におけるBCPの必要性を伝えるため、講演活動などを通じて自社の計画や取り組みを紹介している。

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アンバソールジャパン(シリーズNo.1458)

世界の分析計メーカーとの緊密なネットワーク・
人的ネットワークで経験を付加したシステムを提供


吉金 康弘 社長

「実は、日本の化学工業において、精油所及び石油化学プラント向けプロセス分析計システムのマーケットは殆どありません。規格、法令の違いで当社がエンジニアリング会社を通じて各国に納入したようなシステムは採用されていないのです。日本の化学工業のここまでの成熟は、優秀なオペレーター達の技量に負うところが大きく、その分、システムに対するとらえ方が諸外国と違ってきたのではないでしょうか」
 と話すのは、2001年6月設立の分析計システムメーカー、アンバソールジャパン株式会社吉金康弘社長だ。
 プロセス分析計システムの世界的権威として知られるトニー・ウォータース氏の会社でシステムセールスのトップで働き、その後共に事業を興した経験を有し、今でも親交を持つ吉金社長は、設立以来その人的ネットワークを生かして、海外の分析計メーカーの国内総代理店として、同時に自らもシステムメーカーとして、プラントエンジニアリング会社の海外プロジェクトへの製品供給及び、日本でのプロジェクト支援を中心に事業を展開してきた。

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