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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

光英科学研究所 (シリーズNo.1577)

「腸能力開発。®」を究極の旗印に
体感の良い「乳酸菌生産物質」を提供


村田 公英 社長

「腸能力開発。」(商標登録済)―。本来なら、人の腸の中で乳酸菌が作り出している「乳酸菌生産物質」を体外で生成し、体内へ補うことが、その人自身の健康な「腸能力」をサポートすると考える、株式会社光英科学研究所(村田公英社長)が編み出した究極のスローガンだ。
「腸内フローラ」や「腸内細菌」といった言葉が各種メディアで取り沙汰され、腸の働きがその人の健康を左右することは、誰もが納得するところとなった昨今だが、同社は約半世紀前から「腸の能力」に着目。以来、各種乳酸菌群の共棲培養法の研究を続け、約25年前に16種・35株の乳酸菌・ビフィズス菌群を確定。健康な人の腸内で生成する代謝物と同様の「乳酸菌生産物質」を完成させた。
 病気や加齢により、自前の代謝物が十分に得られなくなった時には、体外で作った「乳酸菌生産物質」を直接摂取し、その代替とすると共に、腸がその能力を取り戻す助けにしようというのが、「腸能力開発。®」に込められた思いだ。

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石川組(シリーズNo.1576)

国際展示会輸送をリードする100年企業


石川 隆義 社長

 明治45年(1912)に英国船会社の代理店業務から事業を開始した株式会社石川組。その後、大正・昭和・平成の激動を乗り越えて100年以上の業歴を積み上げてきた。

「時代ごとに業態を変えながら、家族的な会社として人を大事にしてきました」
 と話すのは、4代目として半世紀以上、同社の指揮を執る石川隆義社長。コンテナ輸送にシフトする業界の大変革にも素早く対応し、独自の市場として開拓したのが国際展示会輸送だ。「東京モーターショー」をはじめ、世界50カ国以上のネットワークを生かし、名だたる展示会を支えている。
「特に好奇心と元気が溢れる若い社員を増やし、どんどん海外に出てチャレンジして貰いたいですね」
 と話す石川社長。次代の国際物流を担う人材の育成にも力を入れている。 

【会社データ】
本社=神奈川県横浜市中区新山下3―13―14
☎=045―623―8851
創業=1912年2月
資本金=1億円
従業員数=69名
売上高=約17億円
事業内容=港湾運送事業、通関業、倉庫業など
http://www.ishikawa-gumi.co.jp

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アート食品(シリーズNo.1575)

食品・外食産業界の需要創造開発企業


田島 郁也 社長

 外食産業やコンビニ向けのメニュー開発と、それに伴う各種食品の加工販売で成長を遂げているアート食品株式会社が、今年3月に創業30周年を迎えた。
「国内外に約200社の協力工場のネットワークを構築し得意先が求める食材と、生産に最適な工場を選定してコーディネートする〝外部基地〟の役割を担っています」田島郁也社長
 工場生産ラインを想定した自社内のテストキッチンで開発を行い、得意先の要望に素早く、的確に対応。同時に、生産を想定される工場のラインへの落とし込みを行い、開発から生産、納品まで一貫したシステムによって協力工場のコストダウンにも貢献している商品完成まで一切の費用が発生しない成果報酬型だ。
「当社のスタッフは業務遂行プログラムが身に付いてます。全社員が、働きがいと誇りを持てる会社でありたいですね」(田島社長)
 と話す田島社長は社員に対し、失敗を恐れないチャレンジ精神を求める。   
【会社データ】
本社=埼玉県さいたま市北区宮原町3―372 カシワ商事宮原駅前ビル3F
☎=048―667―4611
創業=1988年3月
売上高=48億7000万円
事業内容=食品加工・卸売

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もりぞう (シリーズNo.1574)

100年住み継げる家づくり
木曾ひのきでつくる本格木造住宅


松永 英樹 社長

 1300年の時を超えて現存する世界最古の木造建造物「法隆寺五重塔」に使われたのがヒノキであった。ヒノキは伐採してから約200年間、強度が上昇し続け、その後千年近い年月をかけて緩やかに元の強度に戻っていくという不思議な力を持つ。他の木材を圧倒する強さと耐久性を持つ木曽檜は、御嶽山の厳しい環境の中で長い年月をかけて生育する。そのため、年輪の間隔が密になり丈夫で美しく、伊勢神宮の式年遷宮の御用材に指定されていることでも有名だ。
 ㈱もりぞう(松永英樹社長)は、㈱レオパレス21グループの注文住宅会社である。創業以来、一貫して木造住宅を手がけている中で、最も理想的な木材を探し求めた答えが「木曾ひのき」であった。同社は、家の要である柱、土台に木曾ひのきを使用するため、地元木曽の大手材木店㈱勝野木材をビジネスパートナーとし、徹底した製材過程のもと年間約250棟分しか生産できない「特選一等」級材を優先的かつ安定的に確保している。

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カワサキ機工 (シリーズNo.1573)

「お茶」とともに歩んで創業113年
製茶産業の未来を牽引するサポート企業


川﨑 洋助 社長

 静岡県掛川市と言えば、誰もが知るお茶の中心的産地。全国のお茶が集まる掛川市に本部・工場を構えるカワサキ機工株式会社は、1905年の創業以来、「製品を通じて顧客の利益を図る」を第一の社是として、製茶機械や茶園管理機などの提供で、日本の茶業発展を陰で支えてきたサポート企業だ。
 日本茶と言えば、一世帯当たり購入量こそ減少傾向にあるが、ペットボトル入りのお茶を買う習慣が定着したり、抹茶アイスや抹茶味の洋菓子が人気を博したり、お洒落なカフェで美味しく淹れた日本茶が高級メニューとして供されるなど、お茶の消費の仕方は変わっても日本茶を求める声には根強いものがある。
 一方、欧米諸国やアジア圏でも、健康志向の高まりからGreenTeaの魅力が再評価され、緑茶ブームが起きている。実際に2017年の日本茶輸出額は143億円となり、5年間に2倍以上の伸びを見せているのだ。

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