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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

シゲミコウキ (シリーズNo.1503)

コンボルト型地上タンクで燃料備蓄を推進
中古建機売買・レンタル・新品販売を三本柱に

重見 太郎 社長

 先の大震災で燃料の入手困難から、日本のサプライチェーンが混乱したことは記憶に新しい。こんな時に近隣に燃料の備蓄基地があれば、とは誰もが一度は思ったことだろう。
 2009年10月設立の株式会社シゲミコウキ重見太郎社長)が提供する「コンボルト型地上タンク」は、厳しい日本の消防法をクリアした地上型タンクで、1KLから最大40 KLまでの日本で唯一の防油提を必要としない燃料タンクだ。
 元々は、米軍施設を中心に世界24カ国に普及してきた堅牢な地上タンクで、飛行機墜落などの衝撃テスト、耐火・寒冷テストなど17項目の厳しいテストをクリアしたもの。日本では、沖縄のコンボルト・ジャパン社が製造ライセンスを得て生産、同社が最有力の販売会社として、全国への普及を推し進めている。

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アレグリアシティ(シリーズNo.1502)

仕入れの強みで資産運用型一棟マンションを販売
「不動産のセレクトショップ」を目指す


嶋田 男士 社長
 

 競合ひしめく不動産業界において、独自の「仕入れ」を強みとして右肩上がりで売上を伸ばしている企業がある。今年6月にオフィスを移転したアレグリアシティ株式会社だ。
「不動産の仕事は仕入れがモノを言う。私が不動産業界で35年間培ってきた人脈を活用しながら、他社には真似出来ない物件の仕入れを行っています」
 と話す嶋田男士社長は、かつての部下や後輩たちが立ち上げた約20社の不動産会社と業務を提携し、各社の持ち味を生かした広範な不動産ビジネスを展開。嶋田社長の卓越した不動産のノウハウと豊富な人脈、提携会社との強固なネットワークによって顧客を機敏にフォローできる体制こそが、営業マンを抱えずとも、少数精鋭で着実に実績を積み上げている要因といえよう。
 創業から僅か5年間で資産運用型一棟マンションを20棟販売。都心の投資用マンションが飽和状態にある中、全国に強力な仲介業者のネットワークを持つ同社は、近畿・山陽・九州といった地方の政令都市の収益物件に着目し、高利回り(8㌫程度)を見込んで可能な限り稼働率をキープするための提案力にも定評がある。

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ムラヤマ(シリーズNo.1501)

スペースコミュニケーションの未来をデザイン
世紀を超えて心を揺さぶる感動創造企業


日下部 肇 社長

 時を重ねても鮮やかに蘇る、あの感動――。イベントや展示会、博覧会、商業施設・アミューズメント施設などのディスプレイを通じて私たちの心を揺さぶり続けてきた株式会社ムラヤマが今年、創業から115周年を迎えた。
「当社の仕事は多くの人が集まる事・場所を創り、集まった人たちのコミュニケーションを盛り上げるためのお手伝い。エンターテインメントが大好きな人材と社風が根付いています」
 と話す日下部肇社長。同社に脈々と流れる「感動創造カンパニー」のDNAを継承する企業理念を持ち、「感動戦略」を推進している。
 日本におけるディスプレイのパイオニアとして明治35(1902)年に産声を上げた同社は、東京オリンピックや「ザ・ビートルズ」の来日ステージ、大阪万博など日本中が熱狂したビッグイベントを裏方として支え、高度経済成長期に元気と勇気を与えてくれた。

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高浜工業(シリーズNo.1500)

世界も認める窯業機械設備の老舗メーカー
3本柱の信頼とブランド力を築いて70周年


鈴木 雅基 社長

 日本最大の瓦生産地(三州瓦)として知られる愛知県高浜市。良質豊富な粘土に恵まれ、窯業の主要生産地として発展してきたこの地域に育まれた高浜工業株式会社は今年で創業70周年を迎えた。
「人間はこれからも土や木と付き合っていきます。窯業で培った技術を生かせる仕事はまだまだある。少しずつ変化しながら常に新しいテーマを追求し、『100年企業』を目指します」
 と話すのは1947年2月22日に父君が実兄と共に創業し、59年に会社組織となった同社の5代目として7年前に就任した鈴木雅基社長。リーマン・ショックの影響や東日本大震災などの難局を乗り越えながら堅実に黒字経営を続けている。
 屋根瓦や食器・タイル・レンガ・植木鉢など住宅及び一般生活向け窯業製品製造設備の他、ロボットを使う自動化設備、自動車関連他向け鍛造部品と実に幅広い技術領域を持つ同社。瓦や陶磁器など窯業製品を製造するプラント設備(「カジセキ」ブランド)で国内外に窯業機械総合メーカーのポジションを確立している。

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泰和電気工業(シリーズNo.1499)

赤字経営を立て直し、黒字決算を継続
復活を果たした老舗継電器メーカー


髙橋 敦夫 社長

 泰和電気工業株式会社は保護継電器や配電盤メーカーとして60年以上の歴史を持つ老舗企業だ。
「保護継電器は、一般の方には馴染みのない装置かもしれません。発電所や変電所、また送・配電線路等に故障が発生した際、それをいち早く検出し、他所への影響を最小限に抑えるため、故障個所を遮断する信号を送る役割を担っており、なくてはならない製品です」
 と語るのは2代目として同社を率いる髙橋敦夫社長
 官公庁など公共機関に納品する製品も多く、高い品質が求められる中、培った技術力で信頼を積み重ねてきた。しかし、その道程は平坦なものではなかった。
 髙橋社長は横浜市立大学を卒業後、中堅証券会社に入社。バブルの隆盛からその崩壊を含めた激動の時代に、調査部長や運用担当役員など要職を歴任する。

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