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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

エイブル(シリーズNo.1741)

ブランドへと近づく排水処理専業メーカー
技術と人の本質を知るプロフェッショナル集団



吉村 敏機 会長


  地球温暖化への警鐘が鳴り響く最中にあり、排水処理専業メーカーとして揺るぎない地位を獲得しつつあるのが株式会社エイブルだ。独特の技術を駆使して排水からメタンガスを取り出し、1日当たり数千㌔㍗の発電を行うことで地球に貢献している。
 一時期は雨後の筍のように事業者が乱立していた排水処理業界だが、日本経済が停滞した、いわゆる「失われた20余年」の中で、その多くが消滅した。一方、同社は昨年で創立から30周年を迎え、その歩みの中で20近い商品を世に送り出してきた。


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フリーズ食品開発 (シリーズNo.1740)

一流料理人の味をそのままクックフリーズで提供
液体凍結技術で「和食」を日本、そして世界へ



同社ロゴマーク


「冷凍食品は、中程度の味でも仕方がない」という消費者の間に根付いていたイメージを覆す革新的な冷凍・解凍技術が、新潟県柏崎市に本社・工場を構えるフリーズ食品開発株式会社のセントラルキッチンに息付いている。
 同社が提供しているのは、完全調理した美味しい料理を液体凍結技術で完全凍結し、現場調理や再調理することなく、最適な方法で解凍・加熱するだけで直前調理と同等の見栄え・味覚・風味・食感を再現する「クックフリーズ食品」だ。


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鉱研工業 (シリーズNo.1739)

創業72年のボーリングスペシャリスト企業
目指すは「ONE&ONLYの技術構築」


木山 隆二郎 社長兼製造本部長


 石炭・石油などのエネルギー資源やあらゆる金属資源、そして水さえも地下から獲得してきた人類だが、これまで人類が地球に掘った一番深い孔でも10㌔㍍に過ぎない。生活圏としての未開拓の地下の重要性が再認識され、大深度地下開発が都市再生の鍵を握ると言われる今、20世紀が宇宙開発の時代なら「21世紀は地下開発の時代」だと提唱する老舗ボーリングマシンメーカーがある。
 戦後間もない1947年10月、石炭資源調査のための大型ボーリングマシンの開発を目的に鉱研試錐工業㈱として設立され、創立40周年の86年を機に現社名に変更した鉱研工業株式会社(木山隆二郎社長)だ。


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理研アルマイト工業

友好的なM&Aで新たな仲間づくりを
金属加工のワンストップ体制を目指す


上野 翼 社長


 2025年、経営者が70歳以上で後継者が未定の中小企業は約127万社にものぼり、その約半分が黒字であるにもかかわらず廃業を迫られる恐れがある(中小企業庁)――。 
いわゆる「2025年問題」へのカウントダウンが始まる中、アルマイト表面処理の「総本山」と言われる理研アルマイト工業株式会社(上野翼社長)は、積極的かつ友好的なM&A戦略をスタート。魅力ある中小企業の人と技術を未来に継承しようとしている。


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旭ビルウォール(シリーズNo.1738)

「挑戦」と「こだわり」を大切に30周年迎える
世界でも稀な総合ファサードエンジニアリング企業



櫻井 正幸 社長

「建物の顔」ともいえる外装ファサード。秀逸なデザインの建物は、その存在感だけで街のイメージを決める。銀座・大手町・表参道界隈など、注目度の高いスポットでも数多くの意匠性の高い建物のファサードを手掛け、オンリーワンの輝きを放つ総合ファサードエンジニアリング企業が、2020年2月に設立30周年を迎える旭ビルウォール株式会社だ。
 近年、高意匠性の建物の内外装によく使われる建材「GRC」は、耐アルカリ性硝子繊維で補強したセメント製品で、軽量かつ強靭で不燃性・耐久性も高いため・住宅・土木・環境分野にも多彩に活用されている。特に、その代表的な製造方法であるダイレクトスプレー法の形状再現性・高意匠性は設計者の自由度を広げる工法として、数々の著名設計者・著名建築物に採用されてきた経緯がある。


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