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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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クロノス(シリーズNo.1792)

就業管理システムのトップランナーへ
ソフトとハードの自社一貫開発が強み


大牧 充 社長

 働き方改革や労働基準法の改正に加え、〝ウィズコロナ〟で推進されるテレワーク。ますます労働形態が多様化する中、高度な正確性を要求される就業管理業務をサポートし、右肩上がりに成長しているのがクロノス株式会社だ。
 同社の前身は放送機器・通信システム開発会社の就業管理システム事業部。1987年に勤務管理システム「たんぽぽ」の開発・販売を開始して以降、残業超過を警告する機能を備えたタイムレコーダー「テレタイム」シリーズなど、「精確」「柔軟」を信条とするモノづくりでクライアントの要望と時代のニーズに応えてきた。「たんぽぽ」は現在も、カスタム性が高い機能を標準装備し、残業抑止アラートも搭載する就業管理システム「クロノス」シリーズとして、1万社以上に導入されている主力商品だ。


 2011年に大手会計ソフト開発会社、ピー・シー・エー㈱の連結子会社として新たに創業した同社は、親会社を経由する大手事務機器メーカーの販売網などを生かして中堅・中小企業を中心に市場を開拓。様々な業種の導入企業から確かな評価と信頼を得ている最大の理由は顧客の利用スタイルに応じて、柔軟に適応する豊富な機能にある。ソフトとハードの融合をベースにしたユニークで多彩な製品を自社で開発することにより、高い品質とユーザビリティーを実現している。
 また、全国主要都市に営業拠点を構え、スピーディーにクライアントからの要望に対応。東京と大阪にサポートセンターを開設し、相互を補完するバックアップ体制によって災害時などのBCP対策も万全だ。

若き新体制で成長加速
9・23 新本社へ移転


17年にWEB申請・承認クラウドサービス「クラッシオン」をリリースするなど、「ソフトウェア」「デバイス」に「クラウドサービス」を加えた3つのプラットフォームをエンジンとして躍動する同社。さらに成長速度を上げるために経営陣の若返りを図り、6月17日に就任したのが大牧充社長だ。23年度までの中期経営計画で掲げる「就業管理システム市場で名実ともに日本一の地位確立と、明るい労働環境の創出で社会に貢献」を実現するべく、組織力強化に注力している。
「目的は目標に到達するためにクリアすべきもの。会社全体のロードマップは私が作りますが、部長クラスが自分なりに目標と目的を立てて欲しいですね」
と大牧社長。東日本大震災直後の創業から同社を牽引してきた濱田淨史前社長(現会長)と同様、厳しい経済環境下での就任にも「自社製品を見直し、ブラッシュアップする良い時間になっている」と前向きだ。
9月23日から秋葉原駅前に本社を移転。頂点へ駆け上がる準備は整った。


【会社データ】
本社=東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル15F
☎=03―3252―7771
創業=2011年5月
資本金=6000万円
従業員数=86名
売上高=21億500万円
事業内容=就業管理システム・タイムレコーダーの開発・販売・保守サービス、関連機器の販売、就業管理関連のクラウドサービス
https://www.xronos-inc.co.jp

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