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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

聖和会グループ(シリーズNo.1713)

歯科を通じて全世代の健康に貢献する!
口腔ケアを支える歯科往診のパイオニア



医療法人社団聖和会と、そのOBをメンバーに臨床研究のための任意団体として活動する「聖和会グループ」。東京近郊に構える5つの医療法人を中心に全国約50名の開業医で構成され、それぞれが自由で独立した経営を行っている。

「歯科を通じた全世代の健康への貢献」を活動目的として掲げる同法人。予防歯科の第一人者である鶴見大学花田信弘教授、野村義明教授の指導に基づいてミャンマーの子供たちの予防歯科や沖縄県伊江村での成人を対象とする保健活動、地域の高齢者への歯科往診を実施するとともに、臨床研修医や開業医向けの講演会も開催している。


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金子乳業(シリーズNo.1712)

付加価値を追求する牛乳販売店が創業45周年
事業の相乗効果で「小さくても強い会社」へ


金子 雅一 社長


 今年で創業45周年、会社組織として設立してから30周年の節目を迎えた金子乳業有限会社。数々の環境変化の中を生き残り、さらに近年右肩上がりで成長を遂げている背景には、各事業の強みを生かし合う相乗効果があった。   
 1974年、明治乳業の特約店として宅配牛乳をスタートさせた同社は、4年後からスーパー向けの卸売を始め、他のメーカーとの取引も広げながら着実に事業を拡大。売り場管理など付加価値が高い営業活動も評価され、メーカー各社からの信頼を積み上げてきた。


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カナレ電気(シリーズ No.1711)

音響ケーブルの世界的ブランド「CANARE」
オールインワンで社会に存在価値のある製品を


 
大野 淳一郎 社長


 音響や放送に用いるケーブルの中で、日本のみならず海外のプロフェッショナルからも圧倒的な支持を集める「CANARE」製品。ファンの心を掴んで止まない世界トップクラスのブランドを支えているのは〝社会にとって存在価値のある〟モノづくりだ。
「ただ製品を作るだけでなく、お客様が見た時、触った時に『これだ!』と感じて頂けるかを常に意識しています。耐久性に優れ、使う人の手に馴染む品質の高さがプロの方々からの支持に繋がっているのでしょう」


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ヘルス&ウェルネスパートナーズ

「ナリネ菌」サプリメントの普及を基に新展開
酵素「玄米」+「ナリネ菌」のスティックを開発



綿貫 雅一 社長

 長寿の里「アルメニア」で1953年に発見され、65年以上の歴史と確かなエビデンスを持つ「ナリネ菌」。その「ナリネ菌」を主成分とする「ピュア・ナリネ」や21種類の果物の栄養素を配合した米国生まれの「フルーツマックス」など、年齢や体質に合わせて選択できる6種類のサプリメントの普及に当たってきたヘルス&ウェルネスパートナーズ株式会社がこの程、日本人には馴染の深い完全食に近い「玄米」と「ナリネ菌」をブレンドした「ナリネ玄米」スティックを開発した。


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スリーコール(シリーズ No.1710)

〝目に飛び込んでくる化〟がコスパを高める
即断・即決・即行動で成長するコールセンター



天野 利泰 社長


8000億円市場とも言われる「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」業界。働き方改革による業務効率化の追求やECビジネスの発展を受け、さらなる市場規模の拡大が見込まれる中、コールセンター業界に彗星の如く現れた躍進企業がスリーコール株式会社だ。
「電話離れが進む一方で、プロのオペレーターに対する需要は確実にある。商品を持っているお客様の代わりに、その会社の『コールセンター部長』として今までに無かった価値を提供することが私たちの仕事です」
 と話す天野利泰社長は広島市から芸人を目指して上京後、派遣社員として大手司法書士事務所に勤務。派遣社員でありながら、「おかしい」と思ったことを直接上層部や社長に伝える姿が評価され、正社員に登用された。最後は局長にまで昇格した当時の経験が現在の社長業に生きているという。
「マネージメントだけでなく、現場のクッションにもなる組織の〝バランサー〟として多くのことを学びました。引退を表明した当時の社長から経営資源の一部を譲って頂き、当社を立ち上げたのです」(天野社長)
 かくして起業を果たしてから僅か2年。アウトバウンド(架電業務)とインバウンド(受電業務)の双方をワンストップで提供する同社の顧客数は実に200社を超える。この驚異的な営業力は天野社長、ただ一人で積み上げたものである。
「営業マンが私しかいないことで、現場で『即断・即決・即行動』ができる。訪問前からお客様のニーズを無意識にイメージし、その場で見積りも作成します」
 と語る天野社長。依頼の翌日から業務をスタートすることもあるという、圧倒的な機動力がクライアントの期待値を高めているのだ。


「小売業」の売上意識
文化形成で未来の礎を


 さらなる業績向上のため、天野社長は社員一人ひとりの売上やクライアント毎のコストパフォーマンスの可視化に取り組んでいる。その一つが「俺の株価」と題したインセンティブ一覧。毎日変動する各自の成果を「株価」で表し、モチベーション向上も促すシステムは、他社から「売って欲しい」との依頼もあるという。
「進めているのは『見える化』ではなく、『目に飛びこんでくる化』です。商品である『人』が、自身の人件費に対して135㌫以上の売上を出すコストパフォーマンスが大事。私たちの仕事は八百屋と同じく、収益を身近に感じられる『小売業』なのです」(天野社長)
 そして、この8月は前年同月比400㌫超という猛烈なスピードで売上を伸ばす同社は今、行動指針やクレドを作成中。「コミュニケーションを通じて新たな価値を創造する」を理念とし、子会社2社を含むグループの礎を築くために新たな文化形成を進めているのだ。
 将来の年商100億円を目指す天野社長は、クライアントの痒い所に届くサービスを徹底するため、社員間における「親切心」の向上にも期待を寄せる。


【会社データ】
本社=東京都新宿区山吹町4―7 新宿山吹町ビル5F
☎=03―5656―7011
設立=2017年4月
事業内容=コールセンター事業(インバウンド/アウトバウンド)、業務コンサルティング、教育事業
https://www.three-call.com

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