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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

秩父ケミカル(シリーズNo.1409)

需要が高まる「雨水」対策のエキスパート
「雨水貯留浸透施設」の独自製品でシェア拡大


吉田 寿人 社長

 都市部の建設現場において、今や必須ともいえる雨水対策。私たちの安心・安全な暮らしを地下で支え、洪水など都市型災害の抑制に貢献しているのが「雨水貯留浸透施設」だ。

「都市開発によって地表は次々と建物や舗装で覆われ、従来は地中に浸透していたはずの雨水が側溝や下水管を経由して一気に河川に流れ込むなど、洪水を引き起こす要因になっています」
 と話すのは、日本農業資材㈱の子会社として創業した秩父ケミカル株式会社吉田寿人社長。雨水対策のエキスパートとして同社に参画し、1990年に親会社から独立して設立した同社を牽引してきた。

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髙山商事(シリーズNo.1408)

クレーン車の買取販売・レンタルで躍動
顧客のニーズに応えて共存共栄を目指す


髙山 優 社長

 オリンピック開催に向けた首都圏のインフラ整備をはじめ、東北や熊本といった被災地の復興、新興国の都市開発などで需要の拡大が見込まれる建設機械。中でも、その性能が高く評価され、国内外のマーケットで人気を集めているのがクレーン車である。

「資産価値が高いクレーン車の市場には、5年に一度程のペースで〝バブル〟のような好景気が訪れ、中古車であっても価格が上がることがあります。これから飽和状態になる建設機械で最適なプランを提案するためにも、お客様から頂く生の情報を大切にしています」
 と話すのは、クレーン車の買取販売やレンタル事業を行う有限会社髙山商事髙山優社長。自社でも新車を購入し、投資運用してきた成功実績も顧客が信頼を寄せる一因になっている。

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大和製衡(シリーズNo.1407)

「スポーツと音楽で事業経営を芸術する」
世界で活躍する総合計量機器メーカー


川西勝三社長

「狙った獲物は外さない」を座右の銘に、革新的な経営で事業が急成長している大和製衡株式会社を導いてきた川西勝三社長。1920年創業、3年後には100周年を迎える同社の成功の「流儀」に迫った。
 同社は業務用体重計から、食品・薬品・自動車・航空機・製鉄・化学・窒業向など多岐にわたる産業界で工業用計量機器を製造する、世界唯一の計量機器メーカーである。

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ホームクオリティ(シリーズNo.1406)

取り扱いアイテムは約4万点
〝世の中に無いものを〟届ける総合商社


宮形 定征 社長

 テレビなどでよく目にする通販番組。画期的な商品の数々が紹介されるが、その多彩なアイテムはどこからやってくるのだろう。
 株式会社ホームクオリティ「使うと便利」「使うと楽だ」「あったら嬉しい」の基本理念のもと、約4万点の商品を扱う、通販をメーンとした総合商社だ。
「創業以来25年、様々な製品を扱ってきました。〝世の中に無いもの〟を送り出すため、自社開発も数多く手がけています」
 と、語るのは同社の宮形定征社長
 友人からの紹介で、折り畳み自転車のラジオ通販を行なったところ、約7分で300台が売れるという体験から、通販の世界に可能性を感じ、1992年に地元北海道で創業。その後北海道経済の低迷を機に上京。54歳での再出発だった。

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中央鈑金(シリーズNo.1405)

全社一丸となって環境変化に立ち向かう!
地域と顧客に〝必要とされる〟自動車総合サポーター


磯部 友昭 社長

 少子高齢化や若者の車離れの影響を受け、日本の自動車保有台数は減少の一途を辿っている。地域のモータリゼーションを支えてきた自動車整備会社は今、大きな変革の時を迎えているのだ。
「性能と耐久性の飛躍的な向上によって車が壊れにくくなり、設備や工具にも時代のギャップが生まれています。激しい環境変化に対応しながら、止まることなく突き進むしかありません」
 と話すのは、千葉県木更津市に4つの工場を構える株式会社中央鈑金磯部友昭社長。昨年8月に創業者である父君(磯部君男現会長)から事業を継承し、設立から半世紀近く育んできた歴史と地域・顧客からの信頼を守り続けている。

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