空調システムのコンサル・メンテナンスで55周年
新時代を担う意欲に満ちた若手を積極採用!
建物全体にとって「血管」ともいえる重要な役割を果たす空調・衛生・給排水配管等のビル設備。中でもこの分野で「空調システムのドクター」として、コンサルティング及びメンテナンスサービス(販売・保守・点検・診断・修理・保全整備)をワンストップで実施し、今年4月1日、創業55周年を迎えたのが空調システムのスペシャリスト企業、協和電機空調株式会社だ。
その老舗企業を率いるのは、1983年12月生まれ、弱冠36歳の鯉沼幸藏社長だ。祖父の鯉沼眞哉氏が創業した同社に23歳で入社した鯉沼社長は、26歳の時、祖父の急逝に遭い、2010年4月、思いがけなく急遽、社長業のバトンを引き継ぐ。
地域の暮らしに夢とロマンを提供する
県内屈指の総合建設コンサルタント企業
剣豪・宮本武蔵が残した「治にあって乱を忘れず 乱にあって治を忘れず 鍬も又剣なり」を経営哲学に掲げるオリエンタル技術開発株式会社。栃木市を拠点とする県内屈指の建設コンサルタント会社として、半世紀に迫る業歴を刻みながら地域の暮らしと安心安全を支え続けている。
「46年間、正直に着実に一つ一つの事業を伸ばしてきました。いつ災害(乱)が起こるかわからない世の中ですが、常に冷静な対処ができるように社員一人ひとりが努力を怠らず、自分の仕事を究めています」
と話す安田稔会長は立命館大学の在学中、毎日一冊のペースで本を読み漁ったという。そのきっかけになったのが吉川英治著『宮本武蔵』。今も現場に立つ傍ら、『甦る夢(上下巻)』『小山評定』などの著書も執筆している。
日立グループ特約店として80年以上にわたる実績
「利他」の精神が信頼を紡ぐ電気設備のプロ集団
九州における主要な国道や鉄道路線の起点である北九州市・小倉。この地に本社を置く九州機電株式会社は今年、創業から88年を数えた。
「1931年に前身となる原田商会を曽祖父の弟が創業し、2年後に㈱日立製作所の特約店となって、その関係が今に続いています」
と語るのは、実父から社長を引継ぎ、この11月で丸13年を迎えた西賀徹社長。同社の資本は一時期、㈱日立製作所が6割を占めていたが、九州機電となった後、西賀社長の実父が社長の時に独立路線を進め、88年に日立出資分の譲渡を受けたという、日立グループの特約店としては稀有な沿革を築く。
阪神高速道路のトータルマネジメントで業界をリード
関西の大動脈を支える「道路守り(みちもり)」の
矜持が光る
西岡 敬治 社長
2005年10月の道路関係四公団民営化後、阪神高速道路㈱の100%子会社として、技術系では先陣を切る形で設立された阪神高速技術株式会社。
「民営化を機に『自分たちの資産は自分たちで』という気構えを原点に、それまでアウトソーシングしていた維持管理を私たちの手で一括管理して行こうと、いち早く設立した会社です」
と語るのは西岡敬治社長。同社は維持管理の「点検」「診断」「設計」「補修工事」「記録」までを一括管理(トータルマネジメント)する体制によって総合的な技術力を醸成し、民営化した高速道路業界でも独自の存在感を放つ。
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