忍者ブログ
Home > 建設・建築・土木・設備・管理

logo

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

秀デザイン企画 (シリーズNo.1785)

大手ゼネコンの有名建築を補佐する立役者
業界随一の生産設計プロ集団を目指す
 
大滝 秀人 社長

 スーパーゼネコンの名による名立たるランドマークも、意匠設計者の思いを共有し、ゼネコンや関連事業者と予算・品質などを調整しながら、細部に亘る施工図をまとめる「生産設計」の工程を経て世に送り出されている。

 建物が完成に至るプロセス全体を設計し、工期・コスト・品質管理を一括して行う根幹の役割を担う「生産設計」の分野に特化し、大手ゼネコン各社のパートナーとして信頼を獲得しているのが、1998年4月設立の株式会社秀デザイン企画だ。
 同社を創業した大滝秀人社長は、専門学校を卒業後複数の建設関連の施工図会社に勤務。その間に「生産設計」の仕事の魅力を知り、寝食を忘れて打ち込む中、ある大手ゼネコンが元請けの「ポーラ美術館」の難工事を担当する。苦労の末これを完成に導いたことで高い評価を受け、ある恩人に独立を勧められて27歳で同社を創業することになる。


拍手[2回]

PR

NextPower (No.1778)

「マンション高圧一括受電サービス」提供戸数
トップクラス。関西電力グループの新生企業



古澤 公志 社長


「マンション高圧一括受電」というサービスを御存知だろうか----。
 一般的なマンションの各家庭が個別に電気を契約するよりも、高圧一括受電事業者が、マンション1棟分の電気をまとめて購入することにより、電気料金の削減を可能とするサービスだ。
 家庭向け電力自由化が始まる以前の、2005年4月から始まったサービスだが、現在、そのサービス提供戸数20万戸でトップクラスを走るのが、2017年10月、関西電力100㌫出資のもとに設立されたNextPower株式会社(古澤公志社長)だ。


拍手[0回]

スペース・デザインソリューション (シリーズ No.1776)

空間デザインに命与える構造設計に特化
北村 友芳 社長

 洒落たデザインの建築物も、耐震性など安心・安全かつ、コストに配慮した構造設計の裏打ちがなければ成り立たない。
 2015年10月設立の株式会社スペース・デザインソリューション(北村友芳社長)は、設計者の想いをカタチにする確かな技術を持つ構造設計事務所として間もなく5周年を迎える。
 石川県金沢市出身の北村社長は福井工業大学卒業後北陸ミサワホームに入社。一級建築士の資格取得後に将来の独立を目指して上京し、5年後に独立する約束で構造設計に強い設計事務所に入社した。そこで腕を磨き、約束の5年後に円満退社し設立したのが同社だ。

拍手[0回]

デポレント(シリーズNo.1769)

太陽工業グループのテント倉庫レンタル企業
「気配り」以上の「心配り」で一生のお付き合いを


木田明彦社長

「金を残すは三流、名を残すは二流、一流は人を残す」―—。明治維新の政治家・後藤新平がいまわの際に言い残し、故・野村克也監督が世に広めた言葉だが、正にその言葉を肝に銘じ、人材の獲得と育成に心血を注ぐのが、世界を舞台に活躍する膜構造建築物メーカー・太陽工業グループのテント倉庫レンタル企業として、1998年6月に設立された株式会社デポレント木田明彦社長だ。

 テント倉庫レンタルとは、工場増改築時の臨時保管庫や季節的一時滞留荷物の保管対策、埋蔵文化財の発掘調査や全天候型の大空間作業場の確保など、様々な場面で利用できる便利なシステムだ。同社の場合レンタル期間は1カ月から可能で、太陽工業製の伸縮式仮設テント「ジャバラハウス」や積雪エリア対応テントなど、20種類以上の高品質な標準規格をラインアップして全国のあらゆる需要に応えている。もちろん、全国に配置した同社協力会社の専門チームによる迅速な設置・撤去作業も一手に引き受けており、各作業とも1~2日間で完了させるという。

拍手[4回]

日信工業(シリーズNo.1768)

軌道敷設・保守工事を生業に61周年。鉄道交通網の「守護神」として線路の安全・快適を支える


木村 泰幸 社長


 私達が普段便利に乗りこなしている地下鉄や新交通システム。その安全・快適な運行は、終電から始発までの深夜の時間帯に、人知れず遅滞なく地道に行われる整備・保守工事によって支えられている。
 都営地下鉄や東京メトロ等の地下鉄路線を始め、数々の新交通システムの軌道の整備・保守を担当するのが、1959年7月設立の日信工業株式会社(木村泰幸社長)だ。
 木村社長の父君・故木村利幸氏により、日立造船神奈川工場内の請負作業からスタートした同社は、船舶造修を経て、オイルショック時の造船不況を機に鋼構造物工事、一般土木工事に業態転換。その後、71年に現・都営三田線の軌道敷設に下請けとして参加したことを契機に、横浜市営地下鉄現・ブルーライン、有楽町線の新設工事に相次いで参加。軌道敷設工事に軸足を移していくことになる


拍手[3回]

『サンデー毎日』最新号絶賛発売中!

サンデー毎日 2021年2月7日号 [雑誌]

2021年2月7日号

ブログ内検索

新着記事

運営会社

株式会社エスコミュニケーション
編集タイアップ企画のパイオニアとして、頑張る日本の中小企業を応援しています。マスメディアでは報道されない各社の素顔と魅力をお届けします。
《掲載をご希望の場合はこちらまで》
s-comm@s-comm.co.jp

P R