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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

錦海運建設(シリーズNo.1728)

海の安心安全を創り続けて半世紀超の信頼
特色豊かな保有船舶を活かして業容拡大


横山 稔也 社長

 その名の通り海運と建設の両輪で実績を積み上げ、横浜・横須賀エリアを中心とする東京湾の発展を支え続けている錦海運建設株式会社。創業から半世紀以上の業歴を経た近年も尚、堅実な業容拡大と業績向上を遂げ、港湾の安心安全に欠かせない企業として存在感を放っている。
「高い施工管理のノウハウと技術力に加え、現場の特性やニーズに適した作業船舶を自社で保有していることが当社の強み。そして何より、全社で安全に留意し、社員一人ひとりが真面目に仕事に取り組んできたことがお客様からの信頼に繋がっていると思います」


 と話すのは、今年2月から4代目のリーダーに就任した横山稔也社長。1981年の入社以降、船舶管理などに30年以上携わり、海運部門を牽引してきた。
 62年に山口県熊毛郡で創業した当初は、戦時中に沈没した船舶などの解体時に発生するスクラップを大手製鐵会社の各工場へ納入する船会社として活動していた同社。その後、首都圏での業務が急増したことから横浜に拠点を開き、76年には本社機能も移して本格的な関東進出を果たした
 そして現在、船会社の当時から自社で保有する特殊な大型作業船舶を活用し、横浜市など官公庁から元請としての工事も担う「建設業」と、海上クレーン船を用いる「港湾荷役業」、海上輸送を主とする「建設発生土処分業」という事業の3本柱を確立。横浜周辺エリアに密着して地域の期待に応えるとともに、最近では静岡や名古屋など中部地区をはじめとする各港湾へ活躍の場を広げている。
「地場での仕事を確実に遂行しながら、当社の船舶が重用される特殊な仕事を各地で任せて頂くことも増えてきました」(横山社長)
 元請業務だけでなく、大手マリコンや地元の有力企業の協力会社としても信頼が厚い同社は、港湾から漁港、海岸、河川に至るまで多様な土木工事を展開。特殊な作業船が必要な防波堤工事や護岸工事なども手掛けるほか、グループ傘下のダイバー会社による潜水作業も得意としている。

原動力は社員の活躍
3本柱の改革で地固め


 また、オーナー会社ではない同社を牽引しているのは社員一人ひとりの力。誰でも「社長」を目指すことができる社員の能力をさらに引き上げるため、横山社長は就任時から「職場環境の改善」「人材確保」「安全意識の徹底」の3つの柱で改革に取り組んでいる
「安全面を管理する書類など、業務の随所でIT化が進んでいます。これからはただ頑張るだけでなく、時代の変化に素早く対応できる組織に進化させなければなりません」(横山社長)
 早速、本社オフィスのリフォームに取り組み、よりオープンな職場づくりを実行している横山社長。さらに環境変化のスピードが加速する次の時代を生き抜くため、堅実な舵取りで「地固め」を進めていく。


【会社データ】
本社=神奈川県横浜市磯子区西町10―23
☎=045―752―1368
設立=1962年1月
資本金=7000万円
社員数=70名
売上高=約33億円
事業内容=建設業、港湾荷役業、建設発生土処分業
https://nishikikaiun.co.jp

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