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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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スマートプラネット(シリーズNo.1801)

20年前からいち早くリモートワークを導入
環境に配慮した建築設備設計の異色企業



関本聡社長


 コロナ禍の長期化を契機に、ニューノーマルの働き方としてリモートワークが定着しつつある。実は遥か20年前から今で言うリモートワークを日常の働き方に導入、実績を積み重ねてきた建築設備設計専門企業がある。2000年1月セキモト事務所として創業し、昨年5月、スマートな環境設計を目指すという思いを込めて社名変更した株式会社スマートプラネット(関本聡社長)だ。
 関本社長は愛知工業大学建築工学科卒業後、名古屋市の設備設計会社に入社。そこで腕を磨き人脈を築いた後34歳で独立、セキモト事務所を創業した。当初から子育てに積極的に参加しながら、当時の通信技術を駆使してリモートワークで仕事を完遂。独立2年目には名古屋市の指名入札参加資格を獲得した。


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神戸鉄工建設(シリーズNo.1797)

40周年迎えたダム・河川設備の据付工事会社
ワンチームで現場の安全と家族の幸せを守る


政井 孝夫 社長

 ダムで稼働する機械器具や河川のゲート(水門)など、自然災害から私たちの暮らしを守る様々な設備の据付工事を手掛ける神戸鉄工建設株式会社。今年で設立40周年を迎えた同社は、高い技術力と徹底した「安全」への取り組みによって、大手製造メーカーのグループ会社をはじめとするクライアントとの信頼関係を醸成してきた。
「先輩方が残してくれたノウハウと『間違いない仕事をする』という信用が当社の財産。現在も現場監督を担う社員たちが的確かつ安全に仕事を完遂することが、『次も頼むよ』と言われる営業力になっています」

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ジンワ(シリーズNo.1794)

通信土木の老舗企業が一般土木への多角化図る


柴田敏幸社長

 NTTのシールドトンネル工事・設備保全を主軸に事業を展開し、1967年11月の設立以来多様な実績と多彩な技術を蓄積してきた株式会社ジンワ。今年7月1日、通信工事大手・日本コムシス出身の新社長・柴田敏幸氏を迎え、工事種目の多角化と、施工エリア拡大に向けて本格的に動き始めている
 京都府出身の柴田社長は、
「工事品質の良さが評価されて様々な表彰を頂いている埼玉県戸田市や札幌・東京での実績を礎に、今後は、上下水道や雨水貯留施設など工事種目を更に多角化し、関西地区など他地域にも施工エリアを拡げていきたい。当社の保有技術は充分そのキャパシティを有しており、その勢いを加速する人材の参加を歓迎しています
 と、就任の抱負を語る。


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サムスエンジニアリング(シリーズNo.1788)

「桜梅桃李」が社名の由来。個性を伸ばす
人材育成が信条の上下水道設計専門企業



「桜梅桃李」を表す同社ロゴマーク


桜梅桃李」(おうばいとうり)という故事成語がある。それぞれが独自の美しい花を咲かせるように、他人と比べることなく個性を磨こうという教訓だ。その「さくら・うめ・もも・すもも」の頭文字を取って社名に冠し、個性を伸ばす人材育成を信条とする上下水道設計専門企業、株式会社サムスエンジニアリング(梅本等社長)が今年9月、設立5周年を迎える。
 山口県出身の梅本社長は地元の工業高校卒業後、北九州市の建設コンサルタント会社に入社。以来、大阪・東京への転勤、2年半の転職期間を通じて30数年間、新日鉄の鋼管関連を始め上下水道配管設計のプロとしての腕を磨いてきた。


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大高建材 (シリーズNo.1787)

玄関ドア・サッシ修繕のカバー工法で47年の実績
内見→設計→発注→取付けの一貫体制が強み

髙橋 正周 社長

 障害者就労移行支援の一環として、点字を刻み込んだ全社員分の名刺を事業所に発注するなどSDGsの取り組みにも配慮するリフォーム・リニューアル工事企業、大高(たいこう)建材株式会社が今年12月、創業満47年を迎える。
 未だスクラップ&ビルドが時代の趨勢であった1973年12月の創業当初から、同社は集合住宅・オフィスビルや教育施設・医療施設・公共建築物などのビル用金属建材のリニューアル工事を専門に手掛けてきた。
 今でこそ省エネ対策が重視され、建物のリフォームにも同様の観点が求められているが、同社はこのテーマにいち早く着手し、経験を積み重ねてきたのだ。
 創業時から、既存の窓枠を残したまま古いガラス戸や扉を取り除き、新しいサッシを取り付ける「カバー工法」を導入。壁などの工事が不要なため、工期も1戸当たり1日で終了する、今では主流となった工法だ。


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