忍者ブログ
Home > > [PR] Home > IT・ソフトウェア・ゲーム > 日本コムシンク(シリーズNo.1782)

logo

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日本コムシンク(シリーズNo.1782)

「40周年ビジョン」で社員倍増プラン描くICT企業
第二創業期に「価値創造型企業」への転換を目指す


山里 真元 会長


 今年11月、創業35周年を迎える老舗ICT企業・日本コムシンク株式会社が、2020年を「第二創業元年」と位置づけ、2025年の創業40周年に向けたビジョン「V40」を打ち出している。
「V40」の目指す所は、➀社員400名企業への拡大②売上の40㌫をDX技術で構成③4億円規模の受託開発獲得④社員平均年齢40歳未満への引き下げ➄社員の平均年収40㌫アップの5項目の明確な数値目標だ。
 AIやIoT技術が進展する近年、従来の業務効率化を目的とするITではなく、ITを手段として経済・社会の変革に繋げていくDX(デジタルトランスフォーメーション)の考え方が重要視されている。


 一方創業以来、金融・製造・物流・電気・環境・エネルギーなど、幅広い業態にICTサービスを提供。特に社会的に重大な役割を果たす金融機関向けシステムの構築と運用を通じて、強固な顧客基盤と社会的信頼を築き上げてきた同社。
 その信頼と技術を土台に、今後も長期的に企業価値の向上と技術者個々人の価値向上を図り、「価値創造型企業」への転換を目指すのが「V40」の狙いだ。
「V40」のビジョンを中心となって策定したのは、現在同社を率いる代表取締役会長山里真元氏。創業者・山里久夫氏の子息で、島根大学総合理工学部を卒業後NTTデータシステム技術㈱に入社し、「新日銀ネット」開発の大型プロジェクトを担当。18年に常務取締役として同社に入社し、19年11月に現職に就任した。勤務時代には、副業でIT企業を運営するなど、根っからの起業家魂の持ち主だ。
「前職勤務当時の経験から言っても、当社の技術者にはプロジェクトを推進するコンサルティング能力を持つ優秀な人材が数多くいます。今後はその力を生かして、DX分野にも挑んで欲しい。また、R&Dを含めより大きな仕事をするためには、社員数400名の規模は必要です。目標を高く持ち、付加価値の高いDX分野で力を試したい新人の参加を歓迎します」
 と、山里会長は豊富な経験を持つ現有社員のマインドチェンジに期待を寄せ、望ましい人材について話す。

「東京モーターショー」の
デジタル接客施策で集客アップ

 会長職の傍ら(一社)日本スーパーカー協会事務局長も務める山里会長は、昨年の「東京モーターショー2019」の送客支援で、日本コムシンクと㈱空色との共同で、AIチャットボットソリューションを駆使した「チャット送客」の実証実験を実施。年々減少傾向にあった来場者数を見事V字回復に導いてみせた。
 各産業界の基幹システムの他、AI、IоTなど先端分野にも事業の翼を広げ、ICTの持つ無限の可能性を追究する同社。活躍できる舞台は多彩にある。

[会社データ]
本社=大阪府大阪市西区江戸堀1-2-11大同生命肥後橋ビル南館12F
℡06-6448-8660
東京事業部=東京都千代田区霞が関1-4-2大同生命霞が関ビル11F
℡03-6858-8666
設立=1985年11月
資本金=5000万円
社員数=200名
事業内容=システム受託開発、データエントリ事業等
https://www.comthink.co.jp

拍手[3回]

PR
コメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード

『サンデー毎日』最新号絶賛発売中!

サンデー毎日 2021年2月7日号 [雑誌]

2021年2月7日号

ブログ内検索

新着記事

運営会社

株式会社エスコミュニケーション
編集タイアップ企画のパイオニアとして、頑張る日本の中小企業を応援しています。マスメディアでは報道されない各社の素顔と魅力をお届けします。
《掲載をご希望の場合はこちらまで》
s-comm@s-comm.co.jp

P R