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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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ヨシザワ(シリーズNo.1793)

自社一貫生産体制と設備投資で急成長
工業用物流包装のNO.1カンパニー目指す



吉澤 健 社長

 自動車や弱電製品などの部品を収納する物流容器メーカーとして設立45周年を迎えた株式会社ヨシザワ。金型製作とシート製造、成形加工を自社で一貫して担える国内屈指の生産体制を強みに右肩上がりの成長を続けている。
「創業から『モノづくりが好き』という芯がぶれず、どうしたら早く、正確に作れるかを常に考えてきました。工業用物流容器のナンバーワンプロデュースカンパニーを目指しています」
 と話すのは2年半前から3代目として同社を率いる吉澤健社長。京都大学を卒業後、名古屋の大手重機械メーカーでPET樹脂シート押出機のスクリューなどの設計に従事していた。


 製縄業を営んでいた吉澤社長の祖父君が1961年、包装資材の販売を開始したことが同社のルーツ。75年に株式会社に改組して設立した同社はその後、多様化する取引先の要望に応えながら、少しでも安く商品を提供するためにメーカーへの転身を図る。その過程で出会ったのが真空成形だ。
 金型製作から始まった同社の真空成形は、マシニングセンタなどの先端設備を積極的に導入したことで大きく飛躍。85年から2代目社長に就任した吉澤社長の父君(現会長)が本格的に製造体制の強化を推進し、近年は国産の設備を年1台のペースで導入してきた。
 さらに、20年前の入社以降、営業の最前線を担ってきた吉澤社長が真空成形トレーをはじめとする自社製品の販路拡大を牽引。大手自動車メーカーなどへの納入実績を伸ばし、今や業界をリードする存在として地位を確立しているのだ。

2年後の本社移転を計画
コロナ対策商品でも注目


 20年前は40名程度だった社員数は現在、160名規模にまで増員。吉澤社長は20代、30代が多い社員の教育に力を入れるとともに、会社組織や人事制度を見直し、やりがいと働きやすさをさらに強く感じられる会社へと変革を進めている。
「設備を導入して仕事が増え、それに応じて人を増やしてきた好循環が成長の要因。『上下関係を無くし、みんな仲良く』という社風が当社の魅力ですが、厳しさも必要だと感じています」
と話す吉澤社長は2年後、鈴鹿サーキット近くに新たな本社工場を開設する計画を推進中。プラスチック段ボールの製造などを担う玉垣工場と現在の本社工場の機能を集約し、クリーンルームの設置や、福利厚生の一環としてテニスコートも隣接する「魅せる工場」を作り、今後の採用活動にも活かしていく方針だ。
 そして、シニア社員の「ヨシザワなら作れるのではないか」という一言がきっかけとなり、フェイスシールドを開発。真っ先に鈴鹿市や医師会に寄贈している同社は既に3万個を販売し、9月から販売開始したマウスシールドと共に、全国から寄せられる問い合わせに対応を追われている


【会社データ】
本社=三重県鈴鹿市三日市町1823―1
☎=059―382―3323
設立=1975年4月
資本金=8000万円
従業員数=160名
売上高=38億8600万円
事業内容=工業用物流容器の企画・提案、設計・開発、金型製作、真空成形など
http://www.yoshipack.co.jp

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