16種35株の元菌群が産み出す「乳酸菌生産物質」
来春の発酵タンク増設で更なる上昇気流に乗る
確実な健康への「体感」が得られる食品原料「乳酸菌生産物質」の供給で、数多くの健康食品メーカーのロングセラー商品作りに貢献してきた株式会社光英科学研究所が、来春の稼働開始に向けて、現在の容量1㌧×3基に追加して容量2㌧×1基の発酵タンクの増設を決定した。
これまで主力の健康食品・栄養補助食品市場に加えて、一般消費者向け飲料や加工食品向けにも本格的に供給を開始するに当たり、複数の製品を柔軟に製造できる余力を持たせるための積極的な設備投資だ。
「乳酸菌生産物質」とは、同社が長年に渡る乳酸菌共棲培養法研究の末、約20年前に確定した16種35株の乳酸菌・ビフィズス菌群のワンチームを発酵させて得られる代謝産物のこと。
今も、日夜続けられる
乳酸菌培養・研究開発
同社が約20年前に確定した16種35株の元菌群はお互い友好的で強固なワンチームで、同社独自の共棲培養法で培養され、体感の強い代謝産物を産み出す。そのワンチームは、菌のバランスや強さが確定しており、培養を何度繰り返してもそのチーム構成、バランスや強さは維持されるという。
大手企業が真似しようとしても真似出来ない、いわば門外不出ともいえるこの元菌群の保存・共棲培養による開発は、1995年設立の同社千葉中央研究所で今も日夜行われている。
「当社の『乳酸菌生産物質』は熱に強く加工し易い上、嫌な匂いもなく対象素材の風味を損ねないので、機能性食品・化粧品原料としても好適。より多くの人に『乳酸菌生産物質』の効果を『体感』して頂きたい」
と、村田社長は話す。
【会社データ】
本社=埼玉県和光市新倉5-1-25
℡=048-467-3345
創業=1969年4月
資本金=1000万円
事業内容=乳酸菌生産物質の製造・販売、研究・開発
http://www.koei-science.com
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