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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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心陽(シリーズNo.1127)

労働衛生コンサルタントとして
「企業の元気」を徹底サポート

石田 陽子 社長

 去る3月25日、経済産業省と東証は、従業員の健康を重要な経営資源と捉える上場企業22社を「健康経営銘柄」に選定した。健康経営が長い目で見て企業価値を向上させ、業績や株価の上昇にも繋がる、という意図を持った施策だ。


「企業が元気になるためには、人が元気にならなければならない」と話すのは、2011年の設立以来、中小企業の成長を、健康という側面から支援し、経営者と社員のワークライフバランスを実現してきた株式会社心陽石田陽子社長だ。
 北海道大学医学部卒業後、1999年に医師免許を取得。慶応義塾大学医学部付属病院を始め複数の都内大規模病院の手術室に麻酔科医として勤務してきた石田社長は、08年より医療知識と臨床経験を生かし、麻酔科医の傍ら労働衛生コンサルティング業務に従事。経営者・社員の啓蒙に努め、参加型労働衛生の事例を積み重ねてきた。会社設立後の12年には「労働衛生コンサルタント」の資格を取得、本格的に中小企業に「健康経営」の導入を勧める活動を開始した。
 石田社長が目指す「心陽式人材アプローチ」には、企業の労働衛生管理へのコンサルタント業務と、人を診る専門医の両方の特性が必要だ。集団分析と個別の健康管理で組織人事管理に発展的な新提案を生み出す。豊富な臨床経験で培った人脈や知識、麻酔科特有のスキルで医療機関との密接な連携と迅速対応を実現し、人と企業に健康をもたらす。
 同社が対象とするのは、産業医選任義務のない従業員50人未満から100人程度までの企業。産業医をすでに選任している企業にも、労働衛生管理の診断とコンサルティングを行う。
「企業の規模にかかわらず、各社各様の参加型労働衛生マネジメントの風土を醸成し実践することで、労働災害を含めた労働衛生リスクを未然に防ぎ、個々の社員のセルフケア能力を高めることで、企業と人材の成長に繋げることが出来る」
 と、石田社長は、労働衛生管理の責任を果たすことの重要性を語る。

「医療コンシェルジュ」として
経営者の健康をサポート


 一方同社では、「医療コンシェルジュ」として経営者の健康をサポートするため、病院・専門医のマッチングや主治医との連絡、受診同行、診療結果報告書の解説などのサービスも提供。中小企業の経営者の多くはプレイングマネージャであり、元気な企業には欠かせない人材だからだ。
 労働基準法が制定された1947年以降、労働者を取り巻く環境は大きく様変わりしているにも関わらず、労働における健康への認識は見直されていない。
「今後は従業員のメンタルケアやストレスチェックが企業の責任となり、労働環境の整備がより強く求められる。そのために、経営者はもちろん、社員一人ひとりの健康への意識が変わる必要がある。そのような変化の契機になりたい」
 と、石田社長。今夏には、クリニックをオープンする予定だ。    

【会社データ】
本社=東京都中央区銀座5―15―1 SP171
☎=050―3692―2107
事業内容=心陽式人材アプローチによる健康経営コンサルタント・医療コンシェルジュ
http://shinyo.pro


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