“トランスファーファクター”で理想の自分を!
経営方針を変化させ新規顧客の獲得を目指す
有馬 裕一 社長
1949年、ニューヨーク大学の研究者、ローレンス博士は“トランスファーファクター”を発見し、免疫学・健康科学に大きな足跡を残した。
健康増進の方法を探求し続けていたデイビッド・リゾンビーが97年にこの研究と出会い、その有用性に注目。他に無い価値を世に伝えるべく、翌年には妻のビアンカ・リゾンビーとともにフォーライフリサーチ社をユタ州で創立した。
その後、世界50カ国以上に進出し、25の支社を持つまでとなる。横浜みなとみらいにあるフォーライフリサーチジャパン,LLC(有馬裕一社長)は2001年に日本法人として設立された。
健康管理やスキンケアなど、栄養補助食品をメーンに60以上の製品を開発している同社。主要製品の要となっている“トランスファーファクター”とは免疫情報伝達物質のことで、免疫力を調整・強化する分子。哺乳類の初乳や鳥類の卵に含まれており、健康を維持する機能を整えてくれる。
同社では世界数カ国で特許を取得した独自の濾過方法により牛の母乳と鶏の卵から分子を抽出し、製品の基礎として用いる。タブレット型や飲料、歯磨き粉まで多様な形態を取り扱い、製品の魅力は人から人への販売方法によって拡大。現在、日本での愛用者数は1万人を突破している。
新製品「4Life トランスファーファクター PRO―TF プロテイン」の発売をきっかけに発信する“マイナス10歳ボディを手に入れよう”という従来と異なるメッセージは、同社の新たな柱に位置づけられている。同製品は、これまでのプロテインパウダーより、効果の高い筋肉増強をめざし、開発。誰もが抱く変身願望の実現をサポートする。
体験型イベントを通じて
より多くの人に魅力を伝える
外資系企業2社で要職を務めた実績が買われ、13年9月に日本法人の代表取締役に就任した有馬社長。就任時の様子をこう話す。
「日本法人は設立から13年目を迎えていましたが、当時は伸び悩み状態にあり、何よりも変化が求められました。製品の良さをうたうことだけに執着せず、リーダーの方に寄り添った体制づくりを通じ“夢を叶える手段”としての価値を伝えるようにしています」
製品販売には自らも豊富な現場経験を持つ有馬社長は、その難しさをよく知るからこそ、自身の経験を伝えるなど、リーダーの育成に注力。また、彼らと同じように強い想いを持って業務に当たることを日頃から従業員と共有している。
6月にクイーンズスクエア横浜で開催した「ヘルス&ビューティーフェア」は約3000人を集め、盛況を博した。有馬社長は今後への手応えを感じている。
「製品力ばかりに頼らず、積極的なプロモーション活動を展開し、さらに多くの人へ当社の魅力を伝えていく。新たな顧客の獲得に力を入れていきます」
【会社データ】
本社=神奈川県横浜市中区桜木町1―1―8 日石横浜ビル10F
☎=045―680―4811
設立=2001年2月
従業員数=19名
事業内容=栄養補助食品等の販売
http://japan.4life.com
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