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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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税理士法人 木頭会計事務所(第45回)

相続税対策で40年の実績
医療法人・開業医の税務に強い会計事務所


木頭 信男 所長

 基礎控除額が引き下げられ、今年1月から課税が強化された相続税。予想外の増税に驚く人は少なくない。
「とりわけ、世間の平均よりも資産を多く持つ医師には、今回の税制改正で新たに課税対象者となった人も多い。もはや他人事ではなく、早急な対策が必要です」
 こう指摘するのは、個人法人を問わず相続税対策・事業承継支援で豊富な実績を有する、税理士法人木頭会計事務所木頭信男所長(税理士・公認会計士)だ。
 木頭所長は東京大学経済学部・同大学院修了後、N.K.K.株式会社(現・JFEグループ)勤務を経て1975年に同事務所を開業。資産税・事業承継関係の実務に造詣が深く、新聞や雑誌などでコメンテーターとして活躍する一面もある。著書も多く、『こんな税金払えるか』(光文社)はベストセラーとなった。
 顧客は千葉県内だけでなく、首都圏各地に存在。相続税対策においては、1億6000万円までの相続なら非課税となる配偶者控除や小規模宅地等の特例なども踏まえ、二次相続も見据えた最適な提案に定評がある。また、生前贈与のアドバイスも行っている。
 そんな同事務所が最も得意とするのが医師の税務。主に病床数30~40床の医療法人や開業医をクライアントとして多数抱えている。
「開業医の方には、規模の拡大に伴って法人化も薦めています。開業医としての所得税だけでなく、医療法人としての法人税を組み込んで申告するほうがトータルで見ると税務上のメリットが大きくなるためです。医療法人設立も積極的に支援しています」(木頭所長)
 医師個人が所有する不動産の所有権を法人に移したり、不動産管理を目的とする会社を新しく設立したりするなど、個人資産も含めた節税対策を一貫して担えるのが強み。2007年3月以前に設立された旧医療法人には、税制優遇措置や低利の融資が受けられる「持分なし医療法人」への移行も支援している。
 元千葉東税務署長の石鉢隆雄氏が顧問税理士を務める同事務所には、木頭所長の子息である、木頭孝男副所長(税理士・公認会計士)と木頭浩治氏(税理士)も在籍。次代を担う両名は次のように展望を語ってくれた。
「記帳代行や申告書作成にとどまらず、税理士の活躍の場は確実に広がっています。税のことだけでなく、経営面のサポートも手掛けるなどサービスの裾野を広げていきたい。そのためにも兄弟で切磋琢磨を続けていきます」(孝男副所長)
「クライアントの声にしっかり耳を傾けられる税理士であり続けたい。法人はもちろん、個人の生活・人生設計にも深く関わっていきたいですね。信頼を重んじ、クライアントの発展に貢献していきます」(浩治氏)
 今後は後継者不足に悩む顧客を支援するべく、M&A・事業承継関連に更に注力するという同事務所。10年後の設立50周年に向け、飛躍の準備は整った。

【法人データ(問い合わせ先)】
住所=千葉県千葉市若葉区西都賀2―24―5
☎=043―256―5505
開業=1975年6月
従業員数=7名
事業内容=相続税対策、事業承継支援、申告書作成、税務調査立会い、各種届出、会社・医療法人設立支援
http://www.kitou-kaikei.com

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