『サンデー毎日』3/1号掲載
国立大首都大早慶ほか、大学合格10の法則とは?
司法試験に14回失敗。36歳無職。借金720万円(+利息)。そんな男が作った多摩センターの小さな予備校から国立大、首都大、早慶、MARCH合格者が続出。なぜなのか?
多磨高等予備校の小村洋校長が著した『大学合格10の法則(上)』(アイシーアイ出版・定価1000円+税)が話題だ。同校は少子高齢化が深刻化する南多摩地区にあって、06年以来毎年右肩上がりで生徒数が増加。15年1月末現在、京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール沿線の現役・浪人生計154名が通学している。
中央大法学部卒業後、弁護士を志す傍ら教育業界に身を投じた小村校長。業界歴30年を超えた今も、現役古文講師として教鞭を執る。
同書では小村校長が自らの半生も振り返りつつ難関大学合格10の法則を紹介。小学生2児の父親として、合格による幸せの意義を説く「幸せ5則」など、他にも見所は満載だ。
「失敗してもいいじゃないか。目標を高く掲げなければ、失敗すらできないんだ。神様は、それほど意地悪じゃない――」(第2章より)
信念を貫き通した、不屈の男が送る1冊。合格へのヒントがここにある。
【スクールデータ】
住所=東京都多摩市愛宕4―17―11 クレスト多摩センター2F
☎=0120―964―873
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