ニドー（シリーズNo.1112）

　　　　　　　　　　　　　 　  『サンデー毎日』3/8号掲載

もう一度 ときめく自分 取り戻そう！

喜びと感動を提供する薄毛対策の大本命

金塚 薫 社長

　人工毛植毛のパイオニアとして業界の発展をリードする株式会社ニドー。１９７１年の創業以来、独創的な技術研究と製品開発によって、日本のみならず海外でも多くのファンから支持を集めている。

　創業者である山田史朗・前会長は敗戦直後の混乱期にトヨタ自動車に入社し、当時最先端の国産小型自動車の開発に従事。強烈なベンチャー精神と先見の明で独立し、前身のデザイン会社を経て同社を設立した。

　その後、国際毛髪修復外科学会をはじめとする学会活動にも積極的に参加し、医学会では既に１００回以上の研究発表を行ってきた同社。国内主要都市11カ所と海外20カ国に施術を行うクリニックを展開している。

「近くにクリニックが無いために薄毛対策を諦めてしまうケースもあります。患者様の声にじっくり耳を傾け、純粋な志を持つドクターに賛同頂きたいですね」

　と、さらなるクリニック網の拡充を目指し、オーナー募集にも力を入れるのは金塚薫社長。植毛の喜びと感動を広く伝えるため、独自のユニークなプロモーション活動を先導している。

　その一つが「キャッチフレーズポスター」である。

　公募雑誌やホームページを介して植毛への期待と意気込みを綴ったキャッチフレーズを募集し、一部の作品を全国の主要郵便局に掲出。２０１３年12月から14年２月までの３カ月間で行われた第一弾は、高齢化社会の世相や「老春」への希望とともに、３５００件以上の傑作が集まった。

　そして昨年12月から始まった第２弾では、応募期間が２カ月に短縮されたにも関わらず、同社に寄せられたキャッチフレーズの数は約３３００件。「君の頭は不老不死」（広島県・63歳女性）「久しぶり 『変わってないね』 と言われたい」（神奈川県・25歳男性）「変わりたい 変われる願いを 植毛に」（千葉県・65歳男性）「植毛の 先に広がる 新世界」（大阪府・69歳女性）など日本全国、老若男女から集まった珠玉の名言の中から、どの作品が最優秀賞に選ばれるのか、非常に楽しみだ。

３・12「ソナエキスポ」出展
施術デモや無料相談会も

　
　来たる３月12日、同社はＪＲ東京駅丸の内南口前の商業施設「ＪＰタワー」で行われる「ソナエキスポ」に出展。〝終活〟をテーマにする同イベントで今回寄せられたキャッチフレーズの一部を公開し、ブース来訪者は好みの作品を選んで投票できるという。

　また、施術のデモンストレーションや個別での無料相談会など、人工毛植毛をより正しく理解できる催しを企画。紹介者特典も検討しており、まずは足を運んでみてはいかがだろうか。

「薄毛対策には様々な方法がありますが、どれも一長一短。自分に合う方法を選んでください。今回のイベントを通して、人工毛植毛を身近に感じて頂ければ嬉しいです」（金塚社長）

　

【会社データ】

本社＝東京都中央区日本橋本石町４―２―17 石田ビル４Ｆ

☎＝０３―３２４３―０７０１ 

設立＝１９７１年９月

資本金＝３０００万円

事業内容＝人工毛植毛法機器・医療機器の開発・販売

http://nidohq.com