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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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コジマ(シリーズNo.1078)

合言葉は「SPEED! 即!」
成長を続けるオールラウンドプレーヤー


小島一茂 社長

 埼玉県三郷市に本社を置く株式会社コジマ(小島一茂社長)は、時代とともに事業の裾野を広げ、成長を続けてきた。中でも、先代から続く看板をはじめとした屋外広告の分野では40年余の実績を有する。

近年は都心オフィスビル・大規模マンションの改修や原状回復、リフォーム工事にも注力。小学校の校舎やプールなど、塗装工事を中心とした公共工事も手掛け、高い評価を受けている。

 不動産事業では、女性スタッフを中心に接客対応し、不動産コンサルティングマスターが住宅・相続・借地権問題などの相談に対応。人口の減少に伴い多様化するニーズに応えている。

「特殊な事業を手掛けているわけではない弊社では、対応力と高い品質、何よりもスピードを武器にしています。これまで築き上げたネットワークを生かし、『コジマならやってくれる』と言って頂けるようになりたい。そして、お客様に喜んで頂きたいです」

 同社は「SPEED! 即!」をスローガンに掲げ、急速に変化する時代にスピードをもって行動・対応する姿勢を徹底。加えて、施工の質や安全に対する意識はもちろん、挨拶などの礼儀礼節を重んじている。

「人との関わりは無数の広がりを持っています。仕事や気遣い、いかなることにも手は抜けません。マシンの世界ではないので、人間関係を一番大切にしています」

2020年東京五輪に向け
攻めの経営を続ける

 同社を牽引する小島社長は、甲子園常連の帝京高校野球部出身。1985年・86年の春の甲子園に連続出場し、埼玉西武ライオンズ守備走塁コーチ・侍ジャパンのヘッドコーチである奈良原浩内野手との二遊間コンビで中心選手として活躍した。大学卒業後、フジサンケイグループの某企業に入社。管理部門で7年ほど経験を積み、経理・財務など経営の基礎を学んだ。

 その後、母君の病を期に家業に入り、10年前に社長就任。最新の財務システムを導入し、自社で月次の決算を可能にするなど管理体制の強化に手腕を発揮した。

「『雨が降ったら傘をさす』。経営の神様・松下幸之助の言葉に支えられています。当たり前のことを当たり前にやる。でもこれがなかなかできないんですよね」

 内部システム改善により、社内の意思統一や〝即〟の行動を実現した同社。不動産事業の更なる強化・増収益を目指すほか、2020年に開催される東京オリンピックに向け、新規事業を積極的に展開する予定だ。
 小島社長は次のように想いを話してくれた。

「日本が大きなチャンスを迎える、オリンピック開催までの5年間は、我々にとっても絶好のチャンスです。どのような結果が残せるか、とにかくスピードを緩めることなく果敢に挑戦していきたいですね」

【会社データ】
本社=埼玉県三郷市鷹野3―133―6
☎=048―955―5827資本金=1000万円
事業内容=屋外広告業、建設業(建築・塗装・内装・とび土工工事業)、不動産業等

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