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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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ポートエモーション(シリーズNo.1114)

                           『サンデー毎日』3/15号掲載

働く女性の〝想い〟をかたちに!
気鋭の医療・介護人材派遣会社


髙橋 豊 社長

 介護報酬引き下げや介護分野への外国人技能実習生受け入れが決定するなど、変化めまぐるしい介護業界。課題である介護職員の離職を防ぐためには、待遇や労働環境の改善など様々な努力が求められる。


「ご利用者様の最期に寄り添う介護の仕事は究極のサービス業。そんな尊い仕事であるにもかかわらず、介護業界の地位は向上しません。この現状を打破したい」

 こう力強く話すのは、株式会社ポートエモーション髙橋豊社長だ。

 町田市を中心に東京・神奈川エリアでの医療・介護人材派遣に強みを持つ同社。各種医療機関や介護福祉施設に良質な人材を提供し、設立1年目ながら顧客から厚い信頼を寄せられている。

 背景には人材教育・育成への注力がある。同社では働く人に合わせたオーダー型の研修メニューを作成し、未経験者やブランクのある人でも安心してスキルを習得できる体制を完備。資格取得によるキャリアアップも積極的に支援している。

 昨今、家事や育児、親の介護など家庭の事情により身に付けたスキルを生かせないという女性は多い。同社のコーディネーターは全員が子育て中の女性。働く女性の想いをしっかりと汲み取り、派遣先との最適なマッチングを実現している。

 

サッカー選手から介護の道へ
グループホーム開設も構想

 
 
 日大明誠高校卒業後、TDK所属の社会人サッカー選手として活躍していた髙橋社長。「人と接する仕事がしたい」との想いからヘルパー1級の資格を取得し、28歳で介護業界へと移った。

「私自身、かつて派遣も経験しましたが『契約書がない』『給与の振込先も聞かれない』『社会保険に関する説明もない』など多くの不安に直面しました。だからこそコンプライアンスを徹底し、働く人の不安や悩みを解消したい。派遣先の人間関係など、労働環境を改善するためには第三者の立場から積極的に発言もします」

 前職の人材派遣会社では派遣スタッフから社長に昇格し、培った現場経験を最大限経営に反映していた髙橋社長。より良い医療・介護を施設利用者に提供するべく独立し、同社を設立した。現在、何よりも重視しているのは社員とその家族が安心して働ける環境づくりだ。

「社員の安心が派遣スタッフの安心を生み、その安心がご利用者様の安心を生む。良質なサービスを現場に届けるためには、第一に身近な存在を大切にすることが肝心だと考えています」

 将来的には、スタッフの実践教育の場を兼ねたグループホーム開設も構想している同社。慢性的な人材不足の解消に寄与するのがねらいだ。髙橋社長は話す。

「働く人を大切にし、施設には期待を上回る提案で『感動』していただく。シンプルに正しい道を進んでいけば、時代の変化に対応しながら必ず生き残っていけると確信しています。今後も誠意ある企業姿勢を貫いていきたいですね」
 
【会社データ】
本社=東京都町田市森野1―22―1 都南ビル4F
☎=0120―229―294
設立=2014年3月
資本金=2000万円
事業内容=医療・介護分野に特化した人材紹介・派遣
一般労働者派遣事業(許可番号 般13―305566)
有料職業紹介事業(許可番号 13―ユ―306543)

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