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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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マルチメディアシステム(シリーズNo.1119)

電力高圧化工事の施工・管理で地域社会に貢献
品質とスピードの両立で省エネ・省コスト実現


駒井 秀雄 社長

 電気料金の値上がりが続く昨今。省エネ・省コストを図るために独自に受電設備を設置し、割安な「高圧受電」に供給契約を切り替える企業や店舗、自治体が増えている。

「高圧受電への切り替えは産業界だけでなく大規模マンションなどにも広がり、省エネのニーズと相まって今後ますます需要が高まるでしょう。専門性の高い技術力を発揮し、お客様の課題を解決していきます」

 こう話す株式会社マルチメディアシステム駒井秀雄社長は北海道から上京後、専門学校で通信工学を学び、電気設備工事の老舗企業である浅海電気に入社。前身となるメディア事業部の運営を任せられ、1999年に同社を設立した。

 同社の最大の強みは「弱電」「強電」「高圧」の各工事にワンストップで対応できること。中でも売上の約7割を占めているのが電力高圧化事業だ。高圧受電設備(キュービクル)の設置と建柱作業の双方を得意とする技術力が認められ、埼玉県をはじめとする北関東エリアの大手コンビニ店舗で圧倒的なシェアを誇っている。

 また、羽田空港第2ターミナルの光配線・融着工事でも実績を持つ光ネットワーク事業や、移動体通信の基地局事業、公共工事などへ工事領域を拡充。太陽光発電システムやLEDの設置、オール電化工事などの施工・販売を手掛ける「省エネ・創エネ」事業も時代に適した取り組みである。

「直営の子会社2社と協力し、調査から施工、アフターサービスまで〝すばやく、きれい〟に手掛けます。独立した『安全品質課』を設けて工務管理や安全面はもちろん、メーカーや元請け会社との情報交換にも気を配っています」(駒井社長)

 高い技術力を発揮して顧客の期待に応えるだけでなく、未経験の案件にも積極的に取り組むベンチャースピリットが信頼の礎となっている同社。今後、太陽光発電システムのモニタリング・メンテナンスなど、これまで培ったノウハウを整理、複合することで新たな付加価値を提供していく。

受注増に備え人材募集
CSRにもチャレンジ

 
 さいたま本社と札幌支店、そして職人たちのネットワークを連携させ、工事の品質(安全)とスピードを両立させる同社。定期会議や安全大会での密なコミュニケーションにより、全社員の意思統一を徹底する。

 そして、受注案件の急増や将来の業務拡大に備え、人材確保にも力を入れる。

「豊富な現場経験があり、施工管理技士や電気工事士などの資格を持つ経験者の方には部長クラスとして現場管理をお任せしたいと考えています。未経験でも、定期勉強会や大手電気工事会社への出向などで成長を支援します」(駒井社長)

 昨年、「さいたま市CSRチャレンジ企業」に認証され、同社は社会貢献への意識も高めていく。 

【会社データ】
本社=埼玉県さいたま市見沼区深作3―4―7
☎=048―682―6510
設立=1999年9月
資本金=1250万円
従業員数=25名
事業内容=電力高圧化事業、光ネットワーク事業、省エネ・創エネ事業、移動体基地局事業、公共工事

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