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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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ウイングメディカル(シリーズNo.1164)

医療・介護分野の総合人材サービスで実績NO・1
「人と医療をつなぐ架け橋」でありたい

飯塚 美栄子 副社長

社会の高齢化の進展とともに、医療・介護従事者の人材不足はますます深刻化してきている。医療法の改訂や医薬分業の進展、労働者派遣法の相次ぐ改正や公的介護保険の変遷など、医療環境や労働に関する条件が目まぐるしく変わる中、こうした変化に果敢に対応し、事業の拡大を図り実現してきたのが、1989年11月設立の株式会社ウイングメディカル恩田乾次郎社長)だ。


 同社は設立以来、薬剤師を中心に医師、看護師、介護福祉士、ケアマネージャー等、医療・介護分野に特化した総合人材サービスを展開。25周年を経た現在では、稼働派遣スタッフ6200名を擁し、医療・介護分野の人材紹介・派遣で求人件数NO・1の実績を誇る。
「人に優しい 信頼と満足」を経営理念に掲げ、地道な努力で求職者、求人企業双方の信頼を獲得してきた同社は、求職者とクライアントを1人の営業が担当するユニークな仕組みを採用。医療・介護資格者のキャリアアップの相談相手として人と仕事の精度の高いマッチングを提供している。
 昨今の医療・介護従事者の人材不足は、人と仕事のミスマッチも要因の一つといわれる中、医療・介護分野で高い専門性と豊富な経験を有する同社の果たすべき役割は大きい。

時代の先を読む
多彩な事業展開

 医療介護分野の総合人材サービスを大きな柱に、常に時代の先を読み、先手・先手で多様化・専門化するクライアントのニーズに的確に応える新規事業を展開してきた同社。以下、その数例を紹介しよう。
 2005年3月には、NPOカラーセラピー研究所を設立し、薬局、クリニック、医療介護施設に特化した「色彩を軸にした店舗デザイン設計」事業を展開。代替医療の一つであるカラーセラピー理論を生かした「安心とやすらぎのデザイン」を提案している。
 また、07年には在日フィリピン人に対する看護・介護分野への就職支援事業のスタート。08年からは「登録販売者資格試験対策講座」を年に数度開催し、受講者の「合格率100%」を達成している。
 さらに11年には、日本の医療サービスや健康診断を目的に海外から訪れる人々のために、医療とツーリズムを結びつけた㈱ウイングツーリズムを設立。多様な日本文化に触れてもらうことでインバウンド向上の推進を図っている。
 このように、法改正や社会情勢の変化を先読みして新たなビジネスチャンスを見出し、それを次々と実現してきた同社。次に目指すのは、患者自身で健康管理をするセルフメディケーションの時代の幕開けをリードする事業だ。
 やがて来る「混合診療」の認可、治療から予防への時代に備えて、医療先進国であるドイツの施設を視察する計画を立案中だ。

【会社データ】
本社=東京都渋谷区渋谷2︱22︱3
☎=03︱5485︱7525設立=1989年11月
資本金=5000万円
社員数=50名
事業内容=医療・介護分野に特化した人材紹介・派遣、医療施設のデザイン・設計
http://www.wingmedical.com

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