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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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新・西山荘カントリー倶楽部(シリーズNo.1161)

ピート・ダイ設計の本格派リンクスコース
攻めの経営で目指すは日本一のゴルフ場

松原 一彦 総支配人

 若者のゴルフ離れが進む昨今。そんな逆風をよそに、月間5000人超の来場者を集める盛況のゴルフ場がある。水戸黄門こと徳川光圀公が隠居の地に選んだ茨城県常陸太田市にある、新・西山荘カントリー倶楽部だ。来場者は地元からでなく都内などの遠方からが大半。多くのプレーヤーを魅了してやまない理由とは何か。


 最大の売りは、鬼才ピート・ダイが設計した圧巻のリンクスコース。他では味わえないエキサイティングなコースに挑戦意欲をかきたてられ、癖になるプレーヤーが続出している。
 芝面積は一般的なゴルフ場の約2倍を誇る50万平方㍍。左サイドにOB・バンカーが控える高難易度の6番ホールなどプレーヤーには緻密な戦略が要求される。 名物は13・17番ホール。13番ホールは「ムーンクレーター」と呼ばれる27ものバンカーがプレーヤーを苦しめる。17番ホールはアイランドグリーンがプレッシャーをかけるショートホール。思い切りの良いショットでワンオンを目指したい。
 総工費270億円を投じて建設された同倶楽部は、コースだけでなく贅沢な設備も魅力だ。花びらを思わせる太い梁の天井が印象的なツイン・ドームのクラブハウスはつくば科学万博に用いられた技術を応用した第一号の建築物。来場者が思わず息をのむ堂々とした空間は、リゾート感に満ち、ゆるやかな時が流れている。
 レストランでは、旬の鮮魚や「常陸秋そば」など地元の名産をふんだんに用いた美食を堪能できる。仲間や家族とのんびりプレーしたい人には宿泊プランがおすすめ。ログハウスではバーベキューも楽しめる。

毎年恒例の一大イベント
大ハワイアンコンペ開催

 同倶楽部を人気ゴルフ場に押し上げた立役者こそ、松原一彦総支配人。同氏の丁寧で誠実な仕事ぶりが来場者の心を打ち、リピーターの獲得につながっている。
「全国のゴルファーが憧れる日本一のゴルフ場を目指しています。単に価格を下げるだけではお客様の満足は生まれない。他がやらないことをやる。これに尽きます」(松原総支配人)
 同倶楽部は1年を通じて催しが満載。8月30日(日)に開催される「大ハワイアンコンペ2015」は、著名人も招く一大イベントだ。ハワイ旅行ペアチケットや、親会社でゴルフ用品メーカーのマルマンが開発した「HOT LIST JAPAN2015」受賞クラブ「マジェスティ ロイヤル ブラックドライバー」など、総額200万円相当の豪華賞品も用意されている。
 開場20周年を迎えた2013年より個人・法人を問わず新規正会員も募集中。格安の視察プレーも実施している。電車でのアクセスは特急利用なら上野駅から水戸駅まで約1時間。水戸駅・常陸太田駅からはクラブバスを利用できる。車でのアクセスは常磐道・三郷インターより那珂インターを経由して約90分。都会の喧騒を離れて、一日中ゴルフに没頭するのも一興だ。  

【ゴルフ場データ】
住所=茨城県常陸太田市下大門町明ヶ谷津1063
☎=0294―70―1234開場=1993年4月
http://seizansoucc.jp

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