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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

マルホ発條工業(シリーズNo.1671)

「ばね・医療機器・包装機械」の三本の矢
精密加工技術で成長を続ける京都企業



今井良平社長

京都には個性の光る企業が多い。その多くは研究開発型で高い収益力を誇る。最大の特徴は、他の企業が行っていることを真似ようとしない「独自性の追求」といっていいだろう。
昨年、経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されたマルホ発條工業株式会社も、独創的な技術で世界を切り拓くオンリーワン企業の一社といえる。
社名が示す通り、1954年に一つのばねからスタートした同社。ひと口にばねといっても形状や材質は様々で、その用途は日用品から最新鋭機器まで多岐に渡る。例えば、自動車一台に使用されるばねの数は二千とも三千ともいわれており、我々の生活に欠かせないパーツであることがよくわかる。中でも同社は微細加工の精密小物ばねを得意としており、その種類は実に一万以上にのぼる


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リョーシン(シリーズNo.1666)

画期的なAI選別ロボットで人手不足を解消
継続可能な高度循環型社会を創造する



高野治社長


3000㍍級の山々が連なる立山連峰。その雄大なる眺望は見る者の心を強く打つ。そんな美しい富山市に本社を構える株式会社リョーシンは、「継続可能な高度循環型社会の創造」を使命とするリサイクルプラントメーカーだ。
同社は2001年12月、三菱商事連結会社・菱神産業の環境事業部を発展的に分離独立し設立された。
 「リサイクルを徹底しないと資源が枯渇し社会が破綻するのではないかと強い危機感がありました。それが破砕機、選別機を中心とした環境関連機器を専門的に扱う当社を立ち上げた理由です」と話す高野治社長


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インクス(シリーズ No.1661)

ロット100台から量産まで一貫対応
電化製品の自動制御機器OEMメーカー



菅原秀樹社長


 身近な製品の中に隠れた優れた技術。私たちが当たり前のように使っている製品の中の様々な器具も、過度な高温や冷却状態になれば、機能不全に陥る。その温度などを調整する、自動制御装置のOEM専業メーカーとして業績を伸ばしているのがインクス株式会社である。
「当社では、自動制御機器の開発から部品調達・実装・検査・梱包・出荷まで、全てを一貫して行うことで生産効率を高めています」
 そう話すのは、菅原秀樹社長。前職から営業畑一筋に歩き、自身の理想とする会社を作るために、1998年に同社を設立した。


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アドバンス理工(シリーズ No.1660)

未踏分野で先端技術と新たな〝レシピ〟を探求
チノーグループの挑戦を担う熱分析機器メーカー




小針 哲郎 会長


熱分析機器や熱物性測定機器、赤外線加熱関連システムなど、「熱」のスペシャリストとして独創的な技術と製品を次々と生み出しているアドバンス理工株式会社熱電特性評価装置「ZEM」シリーズは、製品ジャンルの名称として用いられるほど世界レベルでシェアを誇っている。
「人間が創った目盛に従って計測する『温度』に対し、『熱』は自然界に実在する運動の一形態。とても奥深く、解明出来ていないことも多い熱の〝レシピ〟を探すことが当社の役割です」


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日本制御システム(シリーズ No.1657)

技術力で信頼を育む自動制御の総合プランナー



齋藤 尚 社長


自動車産業、搬送設備の自動制御システム、電気工事を手掛ける日本制御システム株式会社。岩手と福岡にも営業所を構え、高度なプログラミングや施工技術を知るクライアントから多くの引き合いが集まっている。
「自動車産業や搬送設備だけでなく、幅広いジャンルに携わっていることも強みです」


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