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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

泰和電気工業(シリーズNo.1499)

赤字経営を立て直し、黒字決算を継続
復活を果たした老舗継電器メーカー


髙橋 敦夫 社長

 泰和電気工業株式会社は保護継電器や配電盤メーカーとして60年以上の歴史を持つ老舗企業だ。
「保護継電器は、一般の方には馴染みのない装置かもしれません。発電所や変電所、また送・配電線路等に故障が発生した際、それをいち早く検出し、他所への影響を最小限に抑えるため、故障個所を遮断する信号を送る役割を担っており、なくてはならない製品です」
 と語るのは2代目として同社を率いる髙橋敦夫社長
 官公庁など公共機関に納品する製品も多く、高い品質が求められる中、培った技術力で信頼を積み重ねてきた。しかし、その道程は平坦なものではなかった。
 髙橋社長は横浜市立大学を卒業後、中堅証券会社に入社。バブルの隆盛からその崩壊を含めた激動の時代に、調査部長や運用担当役員など要職を歴任する。

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フロインテック(シリーズNo.1497)

「夢」をカタチにする技術者集団
〝人〟と〝技術〟を大切にする機械製造企業


永田 勉 社長
 

「私達は『夢』をカタチにする技術者集団として、常に私達にしかできない〝ものづくり〟をしています」
 と語るのは、埼玉県川口市の機械製造企業、株式会社フロインテック永田勉社長だ。1999年創業の同社は、製薬・食品・化学業界向けのコーティング装置・造粒装置などを中心に、機械装置の設計・開発・製造の事業を展開している。
 同社が生み出す製品は、そのほとんどがオーダーメイドの一点物だ。オートメーション化した大量生産ではなく、職人が高い技術力で一つ一つ手作業で作り上げた製品は、時として「美術品」と称されるほどの精密さと完成度を誇っている。
 その高い技術力と共に「使う立場に立ったものづくり」を信条としたプランニングから設計・加工・組立まで、全ての工程を自社工場で行い、納入後のメンテナンスも担うなど、ワンストップの生産体制・サービス体制が同社の強みとなり、顧客の信頼を得ている。

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高浜工業(シリーズNo.1493)

世界も認める窯業機械設備の老舗メーカー
3本柱の信頼とブランド力を築いて70周年


鈴木 雅基 社長

 日本最大の瓦生産地(三州瓦)として知られる愛知県高浜市。良質豊富な粘土に恵まれ、窯業の主要生産地として発展してきたこの地域に育まれた高浜工業株式会社は今年で創業70周年を迎えた。
「人間はこれからも土や木と付き合っていきます。窯業で培った技術を生かせる仕事はまだまだある。少しずつ変化しながら常に新しいテーマを追求し、『100年企業』を目指します」
 と話すのは1947年2月22日に父君が実兄と共に創業し、59年に会社組織となった同社の5代目として7年前に就任した鈴木雅基社長。リーマン・ショックの影響や東日本大震災などの難局を乗り越えながら堅実に黒字経営を続けている。
 屋根瓦や食器・タイル・レンガ・植木鉢など住宅及び一般生活向け窯業製品製造設備の他、ロボットを使う自動化設備、自動車関連他向け鍛造部品と実に幅広い技術領域を持つ同社。瓦や陶磁器など窯業製品を製造するプラント設備(「カジセキ」ブランド)で国内外に窯業機械総合メーカーのポジションを確立している。

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フジプリグループ(シリーズNo.1492)

少量多品種のものづくりで時代の変化を捉える
100年企業へと突き進む電子機器のプロ集団


荒井 勇輝 社長

 プリント基板のトータルソリューションカンパニーとして、電子機器の開発・設計・製造から製品化サポートまでをワンストップで手掛ける富士プリント工業㈱。最先端のものづくりで永続的に発展する「100年企業」を目指すべく、昨年2月に持株会社としてフジプリグループ株式会社を設立した。
「祖父から父、そして私へと受け継がれているのは『会社を潰してはならない』という強い思いです。グループ各社の特徴と相乗効果を生かし、2020年に連結売上50億円を目指します」
 と話すのは、今年7月から富士プリント工業の指揮を執る荒井勇輝社長。29歳という若さで、グループ7社と出資企業1社を束ねる同社の初代社長も務める。
 中核企業である富士プリント工業は民生品の量産から事業をスタートし、大手セットメーカーが挙って高多層化を進めた90年代から少量多品種のものづくりへとシフト。この少量多品種と短納期への対応、設計・製造から実装までを一貫して担える生産体制がクライアントからの信頼を集め、市場規模が縮小する中でも堅調な業績を維持している。

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メトロ電気工業 (シリーズNo.1486)

赤外線ヒーター式「甑」。酒蔵業界に朗報!

川合 誠治 社長

「甑」(こしき)とは、酒造りの工程で米を蒸す際に用いる蒸籠のこと。
 メトロ電気工業株式会社は、水槽内に赤外線ヒーター「オレンジヒート 」を投入し、熱ロスが少なく作業時間を短縮し、小型で移動も簡単な赤外線ヒーター式「甑」を開発。引き出物や記念品など、小ロット多品種の需要が増加する酒蔵業界に好評を博している。同社でも早速4合瓶200本限定で記念品用に発注。武田双雲氏の筆による「美多楽」の銘柄でお目見えする。
「オレンジヒート 」と命名された独自開発の高出力、高効率のカーボンヒーター管は他にも、金型加熱器や各種加熱調理器具、工場用暖房器など、多用途に展開。ガスに代わる熱源として評価はうなぎ上りだ。

【会社データ】
本社=愛知県安城市横山町寺田11―1
☎=0566―75―8811
創業=1913年
資本金=6000万円
事業内容=光源と熱源の老舗専門メーカー
http://www.metro-co.com

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