光触媒含有「PLATiO2-fiber」完成間近
「全ての人達に彩り豊かな人生を」を理念に2016年12月、株式会社IRODORI・Factoryが設立された。大学卒業後店舗設計会社で設計・デザイン・施工に携わり、その後実家の自動車部品加工会社に勤務する傍ら、自らのチャレンジとしてこの会社を立ち上げたのが43歳の坂内康史社長だ。
手掛けるのは、酸化チタンを練り込んで半永久的に光触媒機能を発揮する各種繊維「PLATiO2-fiber」の開発だ。従来の塗布型の繊維とは一線を画すブレイクスルーで、これを組み込んだ衣類や寝具、マスクを使うことで、抗菌・消臭効果が長持ちし、花粉症やウイルス感染も軽減する究極の繊維を目指す。
同社では現在実証試験中で、この繊維の将来性に賭ける投資家や、製品化するコラボ先を求めている。
「一人一人が持つ夢や希望という彩りを掛け合わせて、その可能性を実現したい」
と、坂内社長は自らのゴールを語っている。
【会社データ】
本社=神奈川県相模原市緑区西橋本5―4―21さがみはら産業創造センター
☎090―3549―3924
設立=2016年12月
事業内容=抗菌殺菌繊維事業、EC事業
http://www.irodori-f.jp
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