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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

斎藤商事(シリーズNo.1757)

地域に笑顔と安心を届ける明治特約店
健康宅配企業として全国向け商材にも挑戦

根岸 正一 社長
 本社を置く鴻巣市(吹上)と深谷市、熊谷市に宅配センターを構え、埼玉県北部の約8000世帯に㈱明治の乳製品を届けている斎藤商事株式会社。創業から70年近い業歴を重ねる老舗特約店として、地域の健康な暮らしを支えながら愛され続けている。
「当社の仕事は、お客様が健康な毎日を積み重ねるための習慣をお手伝いすること。昼間の配送などで地域の皆様と直接触れ合う機会も多く、お子様やご年配の方々をケアするサポーターの役割も担っています」
 と話すのは、6年前に就任した根岸正一社長。23年前に同社に入社し、1997年には深谷宅配センターをゼロから立ち上げた。

 54年に㈲斎藤藤作商店として創業した同社は63年に株式会社化。先代社長である現会長が先頭に立って地道な営業活動を推進し、配達エリアを広げてきた。
「会長自ら個人宅を1件1件訪問しながら営業力を強化してきたことで、それまで吹上の近所だけだった商圏を大きく広げることができたのです」(根岸社長)
食習慣の変化や人口減少などによって牛乳宅配店が減少する中、積極的な新規顧客の開拓が奏功して生き残ってきた同社。付加価値が高い宅配専用商品で量販店との差別化を図るとともに、きめ細かいサービスによる秀でた顧客対応力が地域に笑顔と安心を提供し、明治からの信頼も厚い。
「売ったら終わりではなく、定期的な配達を通じて密にコミュニケーションをとり、お客様の立場から商品選びや健康についてアドバイスできることが強みです」
と話す根岸社長。同社は現在、個人宅への配達だけに留まらず、幼稚園や保育園への卸売や企業への自動販売機設置も行っている。
 
ネット通販もスタート
人材確保で進化に対応

 また、就任以来、地元の産業祭などに出店して「骨密度測定会」を定期的に開催するなど、様々なイベントの企画にも取り組んできた根岸社長。単に商品を届ける「牛乳屋」ではなく、あくまでも地域の健康維持に貢献する企業として、さらなる進化を促している。
「伝統を守りながら、変化することも必要。今までと同じことをやっていても生き残れません。これからも地域に密着し、大事にしながら、社員たちと一緒にオリジナルの企画や新しい商品を発信していきます」    
と意気込みを語る根岸社長。乳製品のみならず、新しい商品にも注目し、水素水整水器、家庭用循環温浴器の販売取次、健康食品、サプリメント、厳選された食材などのインターネット販売もスタートさせた。
通販事業によって全国へと広がる商圏に対応すべく、新しい部門の開設も視野に入れている根岸社長は、人材採用にも力を注ぐ。
「きつい仕事というイメージを払拭し、『働きたい』と思えるような会社を作っていきます。若い方はもちろん、現役を引退した方でも、地道にコツコツと仕事に取り組める方であれば、お客様にも安心して頂けると思います」(根岸社長)

【会社データ】
本社=埼玉県鴻巣市吹上本町5―6―5
☎=048―548―0700
創業=1954年3月
社員数=80名(パート含む)
事業内容=㈱明治の乳製品の宅配、幼稚園・保育園への卸売、自動販売機設置など
https://www.saitousyouji-kk.co.jp

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