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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

光英科学研究所(シリーズNo.1705 )

GMP適合認定を原材料・製品でダブル取得
「乳酸菌生産物質」がいよいよ一般食品に導入



村田 公英 社長


 令和元年の節目の年に創業50周年、法人設立25周年を迎えた「乳酸菌生産物質」の代表的メーカー、株式会社光英科学研究所。その代表である村田公英社長が7月、「彩の国経営革新モデル企業」の一社として、「『令和』の時代に成長する中小企業の条件とは?」と題するビジネス交流セミナー(日刊工業新聞社主催)で講演を行った。
 そこでは、2011年以来3次に渡り埼玉県に承認された「経営革新計画」の推移とその成果として、初年度比2・5倍の売上増を発表。併せて、乳酸菌生産物質原料メーカーとして初めて原材料・製品の2分野でGMP適合認定をダブル取得したことも公表された。


 原材料GMPの取得は、健康食品原料メーカーとしては異彩を放つ快挙で、より厳しい品質管理が求められる一般食品原料への道筋を大きく開いたことになる。
 同社が提供する「乳酸菌生産物質」は、16種・35株の乳酸菌・ビフィズス菌群が体外で生成する物質で、健康な人の腸内で腸内細菌が生成する健康増進物質と同様のもの。これまで数多くのサプリメントメーカーに原料として供給され、その物質配合の商品は「体感」が良いことから長年の愛用者が多く、リピート率も高いと業界でも評価が定着している。近年では、化粧品原料としてもフランスの商社を経由して中国、欧州、中南米など、今年度は世界に50㌧という膨大な量が輸出されているという。
 そしてこの秋には、大手食品商社のブランドで「乳酸菌生産物質」配合を大きく謳って乳酸菌との差別化を図る一般食品が上市される予定だ。いよいよ「乳酸菌生産物質で世界人類の健康増進に貢献する」を理念に掲げ、一般食品への導入を推進してきた同社の「乳酸菌生産物質」が、より広く一般に認知され、その効果を「体感」できる好機が訪れることになる。今回のGMP取得もこの動きにさらに拍車を掛け、追随する一般食品の出現も期待されるところだ。

長年苦楽を共にした
「戦友」が天寿を全う


 2011年に行われたメタボローム解析では、GABA始めイソフラボン、オルニチン、レスベラトロール等34のペプチドを含む352種類の発酵代謝物質が特定されるなど、今でこそ数多くのエビデンスを整え、学術界でも高評価を得ている「乳酸菌生産物質」だが、その普及の道程は苦難に満ちたものだった。
「乳酸菌生産物質」の生みの親である正垣一義氏から「光英科学研究所」の名称と共にその研究・製造・販売を託され、正垣氏の右腕であり、後に村田社長の義母となる金廣シズ子氏と二人で創業した1969年当時は乳酸菌の黎明期。苦しい資金繰りが続く中、サラリーマンと二足の草鞋で乳酸菌研究の灯を灯し続けてきた二人はお互いを「戦友」と呼ぶ。その「戦友」が、7月6日、「乳酸菌生産物質」の明るい未来を見届けて95歳の天寿を全うした。村田社長はその遺志をしっかり受け継ぐ。


【会社データ】
本社=埼玉県和光市新倉5-1-25
℡=048-467-3345
創業=1969年4月
資本金=1000万円
売上高=5億3000万円
事業内容=乳酸菌生産物質の製造・販売、研究・開発
http://www.koei-science.com

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