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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

スリーコール(シリーズ No.1710)

〝目に飛び込んでくる化〟がコスパを高める
即断・即決・即行動で成長するコールセンター



天野 利泰 社長


8000億円市場とも言われる「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」業界。働き方改革による業務効率化の追求やECビジネスの発展を受け、さらなる市場規模の拡大が見込まれる中、コールセンター業界に彗星の如く現れた躍進企業がスリーコール株式会社だ。
「電話離れが進む一方で、プロのオペレーターに対する需要は確実にある。商品を持っているお客様の代わりに、その会社の『コールセンター部長』として今までに無かった価値を提供することが私たちの仕事です」
 と話す天野利泰社長は広島市から芸人を目指して上京後、派遣社員として大手司法書士事務所に勤務。派遣社員でありながら、「おかしい」と思ったことを直接上層部や社長に伝える姿が評価され、正社員に登用された。最後は局長にまで昇格した当時の経験が現在の社長業に生きているという。
「マネージメントだけでなく、現場のクッションにもなる組織の〝バランサー〟として多くのことを学びました。引退を表明した当時の社長から経営資源の一部を譲って頂き、当社を立ち上げたのです」(天野社長)
 かくして起業を果たしてから僅か2年。アウトバウンド(架電業務)とインバウンド(受電業務)の双方をワンストップで提供する同社の顧客数は実に200社を超える。この驚異的な営業力は天野社長、ただ一人で積み上げたものである。
「営業マンが私しかいないことで、現場で『即断・即決・即行動』ができる。訪問前からお客様のニーズを無意識にイメージし、その場で見積りも作成します」
 と語る天野社長。依頼の翌日から業務をスタートすることもあるという、圧倒的な機動力がクライアントの期待値を高めているのだ。


「小売業」の売上意識
文化形成で未来の礎を


 さらなる業績向上のため、天野社長は社員一人ひとりの売上やクライアント毎のコストパフォーマンスの可視化に取り組んでいる。その一つが「俺の株価」と題したインセンティブ一覧。毎日変動する各自の成果を「株価」で表し、モチベーション向上も促すシステムは、他社から「売って欲しい」との依頼もあるという。
「進めているのは『見える化』ではなく、『目に飛びこんでくる化』です。商品である『人』が、自身の人件費に対して135㌫以上の売上を出すコストパフォーマンスが大事。私たちの仕事は八百屋と同じく、収益を身近に感じられる『小売業』なのです」(天野社長)
 そして、この8月は前年同月比400㌫超という猛烈なスピードで売上を伸ばす同社は今、行動指針やクレドを作成中。「コミュニケーションを通じて新たな価値を創造する」を理念とし、子会社2社を含むグループの礎を築くために新たな文化形成を進めているのだ。
 将来の年商100億円を目指す天野社長は、クライアントの痒い所に届くサービスを徹底するため、社員間における「親切心」の向上にも期待を寄せる。


【会社データ】
本社=東京都新宿区山吹町4―7 新宿山吹町ビル5F
☎=03―5656―7011
設立=2017年4月
事業内容=コールセンター事業(インバウンド/アウトバウンド)、業務コンサルティング、教育事業
https://www.three-call.com

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