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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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㈱スギノダイレクトサービス(シリーズNo.968)

ウォータージェットの雄・スギノマシンと共に

世界に雄飛する保守サービス企業松原 社長

松原 社長

 蜃気楼で名高い富山県魚津市に本社を置く㈱スギノマシンはウォータージェット技術のパイオニアとして知られる世界的企業。このほど、ドイツの工業用洗浄機メーカー・ジッペル社を買収するなど、アジアから欧州へと世界展開を加速している。

 そのスギノマシンが提供する、高圧ポンプや高圧ジェット洗浄機、ドリリングユニット、マシニングセンタなどの機械設備のアプリケーションサービスを一手に担うテクノロジスト集団が、2002年3月設立の株式会社スギノダイレクトサービス(松原均社長)だ。

 同社は、ものづくりのメッカ・名古屋市に本社を置き、中日本をカバーするほか、東日本は埼玉県三郷市、西日本は大阪府吹田市にサービスセンターを置き全国をカバー。魚津市と広島市にはサテライトを設置し、「誠実」「丁寧」「迅速」をモットーに、きめ細やかな総合メンテナンスサービスを提供している。

 韓国・中国・台湾など、海外においても、各種機械設備の据付および試運転・調整のセットアップサービスから参加し、導入企業に安心・安全を提供している。

 機械設備の性能・品質評価には、保守サービスの質も含まれる今、特に海外においては、アプリケーションサービスの充実が、大きな差別化要因になっている。

 同社のサービスの充実度は、ある国内の自動車メーカーで設備更新の折、提供されるサービスの質が決め手となって、他社製の機械からスギノマシン製に切り替わった例もあることから伺い知れる。

 いわば保守サービスは、「マシンに命を吹き込み、活かし続けるための暖かい人の手」なのだ。

攻めの保守サービス目指して

グローバル人材採用に意欲

 昨年4月同社代表に就任した松原均社長は、スギノマシン在籍当時、機械設備の販売で全国を飛び回っていた営業一筋の人。

 当時から保守サービスの重要性を認識し、保守サービスの品質が営業の切り札にも成り得ると考えていた。

 毎月スギノマシンの各部門長が集まる会議にも出席する松原社長は、

「保守サービスの技術を磨くのはもちろんのこと、これからは、語学研修なども実施し、顧客との接点の最前線に立つ各サービスエンジニアのコミュニケーション能力の充実にも注力し、きめ細かい顧客の要望を本社にフィードバックできる、攻めの保守サービスを目指していきたい」

 と、意欲を語る。

 自動車・航空機・医薬品・化粧品・食品・電子部品業界など、様々な業界の世界の名だたる企業約6000社に製品を供給するスギノマシンとの、緊密なイコールパートナーシップの構築を目指す同社の今後に期待したい。(木)

【会社データ】

本社=愛知県名古屋市名東区牧の里2―1801

☎=052―705―1201

設立=2002年3月

社員数=56

事業内容=機械設備のメンテナンス・セットアップ・リニューアル・サプライケアサービス

https://www.sugino.com/sds_index.html

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