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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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㈱クライムホーム(シリーズNo.1023)

「自然通気外断熱工法」で快適な家を!
地域への責任を果たし続ける工務店


黒須 直人 社長

 埼玉県久喜市――。230余年の歴史を有する「久喜の提灯祭り」で知られるこの地で、完全自由設計の注文住宅建築を手掛けているのが株式会社クライムホームだ。
  
 施主と綿密に打ち合わせを重ねる顧客本位の営業姿勢を貫く同社。1987年の設立以来、こだわりの住まいを1600棟以上提供している。本社を置く久喜市と上尾市、さいたま市に住宅展示場を構え、施工エリアは埼玉県全域と隣県の一部地域に特化している。

 黒須直人社長は話す。
「人生で最も高額な買い物だからこそ、家づくりにはじっくり時間を費やすべき。施主様のご要望に一つひとつ耳を傾けながら理想の家に近づけていくのが私達の役目です。施主様の想いがこもった家は、子や孫の代まで大切にされ続けます」

 同社は、外気の影響を受けにくい外断熱工法で地域屈指の実績を誇る。現在最も注力しているのが「自然通気外断熱住宅」だ。特長は3つの通気層が床下から天井へ、内から外へと自然な空気の循環を生み、空気の力を生かして部屋間の温度差を無くすこと。結露が起きにくいためカビの発生を防ぎ、床下温度の安定や蓄熱を実現するため夏は木陰に、冬は日溜まりにいるような心地よさが生まれる。

 職人への十分な技術教育など、内断熱以上に手間やコストが掛かるこの工法。それでも導入メリットは大きいと黒須社長は説明する。

「なるべく機械に頼ることなく自然な状態で過ごせるのが健康的な家。よほど暑い時や寒い時はエアコンの力も借りますが、普段は使用せずとも快適に過ごせる仕組みになっています」

施主の視点を尊重
CISで長く続く会社に



 今年1月、父君である現会長から社長職を継いだ黒須社長。同業他社での修行を経て入社し、現場・積算・設計・営業などの経験を積んだ。やがて自らの〝家づくりに対する想い〟に気付き、CIS(顧客感動満足)を追求するようになった。

「家づくりは建てる側にとっては何百軒ある中の1つでも施主様にとっては一生に1度。自分が施主様の立場だったらどう思うか――。この視点を尊重しています。万が一、どんなに小さなことでも問題が生じた時は全体で共有し、会社として真摯に解決に当たるよう心掛けています」(黒須社長)

 現場の職人もCISを徹底。「施主の家であることを常に忘れてはならない」と、現場環境を綺麗に保ち、施主が見学に来た際には丁寧な対応に努めている。

「職人の多くは会長の代から一緒に歴史を作ってきてくれた人達。今いる職人達を大切にし続け、若い職人達にも安心して働いてもらいたい。2代目の役割は組織としての体制を確立させ、次世代に託すこと。地域の方々に長く愛される強い会社を目指し続けます」 

【会社データ】
本社=埼玉県久喜市本町5―13―17
☎=0480―21―4747
設立=1987年5月
資本金=3500万円
従業員数=37名
事業内容=総合建設業
特定建設業許可番号=埼玉県知事(特―24)第38628号
一級建築士事務所登録=埼玉県知事(4)第5937号
http://www.climb-home.co.jp

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