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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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フォービスリンク(シリーズNo.1096)

「エコピュアポータブル」
あなたの未来(あした)をリンクする総合設備会社



小西 康友 社長

 制度自体の見直しが迫られている「再生可能エネルギー特別設置法」。しかし、再生可能エネルギー発電設備の約9割を占める太陽光発電は一般家庭や工場の屋根・ビルの屋上・空き地など様々な場所に普及し、今後も需要はまだまだあると予想されている。


「太陽光パネルの表面は砂や埃・花粉・黄砂・鳥の糞などによって日々汚れは増しています。表面が汚れで覆われると発電効率の低下に繋がるため、太陽光パネルは設置だけでなく、点検や補修等メンテナンスのアフターフォローが重要です」

 と語るのは、フォービスリンク株式会社小西康友社長。同社が販売する太陽光パネル専用洗浄装置「エコピュアポータブル」は、狭い場所や階段、はしごを使ってしか登れない屋根にも簡単に持ち運ぶことができ、汚れを吸着して水垢を残さない純水を使用しているので、洗剤要らずの環境に優しい洗浄装置だ。洗浄後の拭き上げも不要で、純水10㍑が入る充電噴霧器(タンク)1口で太陽光パネル約26枚の洗浄が行える。純水は40㍑から販売しており、他にも水道水から純水を精製する精製装置やメガクラスの太陽光パネルの洗浄を容易にする動力型洗浄ツール「エコピュア専用ソーラー洗浄台車」も販売している。

 そんな同社は、金属製ラックの製造・販売を行う日本フォームサービス株式会社の施工部門から独立し、子会社として2013年に設立された。現在では照明・動力・空調・プラント設備はもちろん、太陽光を始めとする新エネルギー関連の設計からメンテナンスに至るまでのトータルサービスを提供。さらに、モニターラックやサーバーラックの設置工事など、総合設備工事会社として幅広い業務を手掛け、パートナー会社は100社以上を超えている。

「工事会社は信頼してもらうことが一番大事です。そのためにもどんな小さな作業でも〝安全〟を第一に考えて仕事をするよう心掛けています」(小西社長)

充実の社内体制を整え東京オリンピックに貢献

 
 小西社長は電気設備の建設・補修工事会社に41年間勤めていた、まさに電気工事の〝スペシャリスト〟だ。当時は製鉄プラントの建設工事に携わったほか、社内業務システムの構築にも貢献。その後定年を迎え、引退を考えていた時、親会社が電気工事の〝プロ〟を探していた関係で、白羽の矢が立ち同社の社長に就任した。

「電気工事畑の人間なので、会社経営は初めてですが、順調に来ていると感じます。今後は東京オリンピックに貢献できる会社を目指し、業績や実績、知名度の向上、社員数の増員など、充実の社内体制を整えていきたいですね」(小西社長)

【会社データ】
本社=東京都江東区亀戸4―36―14(日本フォームサービス株式会社内)
☎=03―3636―0030設立=2013年11月
資本金=5000万円
従業員数=10名
事業内容=一般電気工事、通信機器・モニター関連の設置工事、太陽光パネル洗浄機器類の販売など

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