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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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マンデラ(シリーズNo.1056)

海外旅行の頼れる味方!
究極のサービスを追求する海外添乗会社

梁瀬 昌宏 社長

 1964年に海外旅行が自由化されてから丸50年。今や日本人の海外旅行者数は年間で1000万人を超える(2013年観光庁調べ)。色々と不安も多い海外のツアー旅行を裏で支え、旅を安全で快適なものにしてくれる存在が添乗員だ。

「私たちは『感動を創造する添乗』を理念として、お客様を最大限に満足させることを目指しています」
 と、海外添乗事業に特化する、株式会社マンデラの梁瀬昌宏社長は熱く語る。
 同社には10代から60代まで幅広い世代の添乗員が60名ほど在籍。各旅行会社から添乗の依頼を受け、全世界で活躍している。添乗員にはフリーランスもいるが、同社は雇用体系に関わらず添乗員を社員とし、会社としての教育に注力している。
 具体的には「経営計画書」をハンドブックとして全添乗員に渡し、企業理念の浸透を徹底。定期的に「ハートフルミーティング」という勉強会を開催することで意思統一を図るとともに活発な意見交換を行っている。
「添乗員は『自分だけのやり方』に固執しがちですが、私たちは各々のやり方を共有し、良いところは真似し合うようにしています。また添乗現場で起きたミスやトラブルも必ず全員で共有し、再発を防ぐようにしています。添乗員である前に会社員・社会人であるという意識を常に持ってほしいと考えています」(梁瀬社長)
 同社では半期に一度、最も大きなミスをした添乗員を「失敗賞」として表彰。失敗は笑い飛ばして次に進もうという同社ならではのユニークな取り組みだ。
 また、社員教育に加え人材採用にも注力。年間で120名ほどの応募があるという。学歴・経験は不問。最も重視するのは理念に共感できるかどうかだ。
 
設立10周年に向け
小さくても光る名門会社へ
 
 梁瀬社長は明治大学卒業。添乗専門学校へも通い、旅行会社へ就職した。その後独立し、06年に同社を設立。これまで150以上の国へ添乗した、海外添乗のプロフェッショナルだ。そんな梁瀬社長自身、いまだ現役で海外添乗を続けている。
「現役を貫くことは、社員教育のためにも重要。海外添乗の『現実と現場』を知っているからこそ、的確で説得力あるアドバイスができるのです」(梁瀬社長)
 続けて、梁瀬社長は今後の展望を話してくれた。
「設立10周年に向け、社内の『環境整備』に全力を注いでいます。環境整備とは、『挨拶』『オフィスの整理整頓』『情報共有』など、基本を徹底すること。当たり前のことができなければ、添乗現場でお客様に満足のいくサービスを提供することはできない。基本を忘れず『小さくても光る海外添乗の名門会社』を目指します」
 社名の由来であるネルソン・マンデラのような不屈の精神を胸に、今後も私たちの海外旅行を支え続けてくれることだろう。

【会社データ】
本社=東京都千代田区神田須田町2―8 堀内ビル4階
☎=03―3525―8428設立=2006年2月
資本金=2100万円
事業内容=海外添乗派遣業務、各種資格取得講座の開設及び運営、旅行業法に基づく旅行業及び旅行業者代理業

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