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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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学校法人村上学園 高松高等予備校(シリーズNo.1399)

全国から生徒が集う西日本有数の予備校
「人間教育」を重視し、第一志望合格へ

村上 良一 理事長

 少子化とともに、規模を縮小する予備校も少なくない。このような厳しい状況であっても、生徒数を増やし続けている「学校法人村上学園 高松高等予備校」
 1962年創立当初は生徒数が50名程度だったが、2016年度は1125名が入学し、39都道府県から生徒が集う西日本でも有数の予備校へと成長した。生徒を第一志望へと導き続けた実績とともに、生徒が成長する過程での教育方法にも注目が集まっている。


「わが校の学校経営の根本は、生徒のための予備校であること。企業の場合、顧客を大切にし、満足をいただけなければ経営は成り立ちません。学校でいう『お客様』とは生徒たち。『満足』とは第一志望に合格すること。そのための取り組みを一つひとつ丁寧に実践したことが認められ、全国から生徒が集まってくるようになったのだと思います」
 こう力強く話すのは、同校理事長を務める村上良一氏。義父が経営していた同校の手伝いを頼まれ、76年に異業種より学校経営に参加した。
 受験生にとって大切なのは、学習に集中できる環境だという。同校では、「少人数クラス」「マンツーマンによる親身な指導」はもちろん、8つの直営寮を整備し、学習しやすい環境づくりを追求した。一般的な予備校の「通うための寮」と違って、「受験のための寮」であることが最大の特長だ。

生徒の約7割を支える
学習に集中できる環境

 「全生徒の約7割が入寮する直営寮では、受験までの365日を徹底的に管理し、学習の時間を生活に組み込みます。規則正しいリズムで学習できるため、自然と理解が深まり、さらに教師陣がきめ細かくバックアップするので学力もどんどん伸びます」と村上氏。
 同校の寮では、寮長や寮母が常勤して温かい手料理を用意し、時には人間性を磨くために厳しくも温かい指導を心掛けている。
「受験に成功するだけではなく、社会で立派に通用する人間を育てる。それが、わが校の役割です」と村上氏は強調する。
 さらに、全国初の取り組みとして学校付属の診療所「なりあい医院」を開院し、親元を離れて入学してくる生徒たちの体調管理にも万全を期す。生徒たちを親身になって預かるという姿勢が形になったものだ。
「世間では、少子化がどんどん進み、予備校業界も淘汰の時代です。私は今こそ学校経営には、やりがいのある時期だと感じています。子どもを預かって育てるのは、私の天職です」
 2016年度入試は、国公立大学に601名が合格。うち、国立大医学部医学科には118名(自治医大・防衛医大含む)、旧七帝大・東工大・一橋大・神戸大に60名が合格。村上氏ならではの教育方針の賜物だ。 
 生徒と喜びを一緒に分かち合いたいというのが同校の信念。「夢を叶えたい」そう願う生徒たちを全力でサポートする。 

【学校データ】
住所=香川県高松市観光町547―1
☎=087―834―1015
創立=1962年4月
従業員数=163名
事業内容=中学生~高卒生を対象とした受験予備校・直営寮の経営
http://takayobi.com/

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