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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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NextPower (No.1778)

「マンション高圧一括受電サービス」提供戸数
トップクラス。関西電力グループの新生企業



古澤 公志 社長


「マンション高圧一括受電」というサービスを御存知だろうか----。
 一般的なマンションの各家庭が個別に電気を契約するよりも、高圧一括受電事業者が、マンション1棟分の電気をまとめて購入することにより、電気料金の削減を可能とするサービスだ。
 家庭向け電力自由化が始まる以前の、2005年4月から始まったサービスだが、現在、そのサービス提供戸数20万戸でトップクラスを走るのが、2017年10月、関西電力100㌫出資のもとに設立されたNextPower株式会社(古澤公志社長)だ。


 設立に先立つ同年9月、関西電力はオリックス電力が行うマンション高圧一括受電サービス事業を会社分割の形で継承。その事業を土台に設立された同社は、翌18年7月に長谷工アネシスの同事業を継承、19年4月にはグループ内のかんでんEハウスの同事業を継承し、設立2年で18万戸の家庭へ安定的にサービスを提供するトップクラスの事業者に成長した。
 その後も新築マンションの企画段階から導入提案を重ねることで提供戸数を伸ばし、現在では20万戸に。5年後の25年には25万戸への提供を目標としている。
 マンションデベロッパーにとっても、自社開発マンションの電気代削減は差別化のポイントとして魅力的で、しかも関西電力の後ろ盾があるという安心感はこのサービスの普及に一層の拍車を掛けることだろう。
 同社では、
「50戸規模以上のマンションであれば各家庭に電気代削減のメリットを感じていただける」
と試算している。
 また同社では、導入マンションの各家庭に電気使用状況をパソコン・スマホで確認できる「電気の見える化サービス」を提供する他、オプションでテレビリモコンによる家電制御や、AIスピーカーによる音声認識で家電を制御するシステムも用意。その他にも20万戸へのサービス提供というスケールメリットを生かした、新しいサービスの開発・提供も視野に入れている。

ワークライフバランス充実
将来担う新戦力を歓迎



「安定収益が得られる事業の土台が整った今、今後は電力事業とは異なる分野にも関心を持つ新戦力を迎え入れたい。提供戸数25万戸達成の、その後の事業構想を共に描く斬新な発想の持ち主を歓迎しています」

 と、同社設立以来代表を務める古澤社長は、未だ見ぬ新戦力に期待を寄せる。
 9時~17時の7時間勤務でワークライフバランスに配慮。関西電力に準ずる福利厚生も充実し、1週間のリフレッシュ休暇には休暇手当も支給するという同社。
 その安定感と新分野への挑戦という高揚感が待つ職場は、将来を託す上で魅力的な舞台と言えよう。


[会社データ]
本社=東京都中央区日本橋堀留町2-2-1住友不動産人形町ビル4F
℡03-5640-1130
設立=2017年10月
資本金=1億円
社員数=63名
事業内容=マンション高圧一括受電・電力小売、電気設備設計・工事・保守等
https://nextpower-kepco.jp

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