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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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イズミ(シリーズNo.1030)

日本一居心地よい町づくりを実現する!
調剤薬局・介護事業を通じ地域社会に貢献


冨田 和男 社長

 診療報酬改定や大手ドラッグストアの調剤事業参入などにより、地域密着型の調剤薬局を取り巻く環境が著しく変化する昨今。そんな逆風をよそに、1982年の設立以来、地元・名古屋に根ざした調剤薬局の展開で成長を続けているのが株式会社イズミだ。

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㈱ニドー(シリーズNo.1019)

人工毛植毛で自分が変わる、若返る!
“感動”を提供する業界のパイオニア 


金塚 薫 社長

 髪から自分を変える――。株式会社ニドーは人工毛植毛の先駆者として〝喜びと感動〟を提供し、植毛した人の内面を前向きな気持ちに変えている。

「ある脳学者がテレビで『若者と交流すること、異性に関心を持つこと、感動を得ることが認知症防止に繋がる』と話しているのを聞き、人工毛植毛によって得られる喜びや感動は認知症対策にも役立つのでないかと考えています。実際、90歳を超えても植毛されている方が何人もいらっしゃいます」

 と話す金塚薫社長は、多くの人に植毛の〝感動〟を共感してもらうため、全国の主要郵便局に「キャッチフレーズポスター」を掲出するプロモーションを自ら発案。昨年11月から今年1月までの公募期間に、
「うちのパパ みんなに紹介 できるパパ」(19歳・女性)
「鏡見て 明日が楽しい この時間」(60歳・男性)
など、3500個以上のユニークなキャッチフレーズが届いた。

 こうした独自の取り組みで業界をリードする同社の設立は、1971年に遡る。創業者の山田史朗・現会長は敗戦直後の混乱期にトヨタ自動車に入社し、当時の世間を席巻した国産小型乗用車の開発設計に従事する中、57年に「誰もやったことが無い分野に進出したい」と考えて独立。同社の前身であるデザイン会社を起業した後、金塚社長が「天才的」と評する発想力と先見の明から開発したのが「ニドー人工毛植毛法」だ。

 以降、同社は国際毛髪修復学会などの学会活動にも積極的に参加し、これまでに医学会では100回以上の研究発表を実施。独創的な技術研究と製品開発によって、世界レベルで高い評価と信頼を集めている。  

クリニック拡充を目指し新たなパートナー募集中



「人工毛植毛というと初めての方は不安を抱く方が多いのですが、医師の責任のもとで行いますので、ご安心下さい。気になる部分を短時間で修復できるので、ほとんどの方が満足されます。勇気を出して体験して頂きたいです」(金塚社長)

 人工毛植毛の普及に情熱を注ぐ金塚社長は、精力的なプロモーション活動を推進。施術を行うクリニックの拡充にも力を入れている。

「地方の植毛を希望する方からの問い合わせが増えていますが、クリニックが無いために諦めてしまう方もいらっしゃいます。人工毛植毛の特徴をご理解頂き、薄毛の方の切実な悩みに耳を傾けられる純粋な気持ちのドクターを探しており、本来の診療科目に人工毛植毛を加えて頂きたいと願っています。我々が出来る限りサポートします」

 と話す金塚社長。まだクリニックを展開していない全国各県から、新たなパートナーを募集している。

 実際に美容整形と人工毛植毛、自毛植毛の施術も行うクリニックもあり、スタッフの確保や技術指導など、万全のバックアップ体制を整えているので安心だ。

【会社データ】
本社=東京都中央区日本橋本石町4―2―17 石田ビル4F
☎=03―3243―0701
設立=1971年9月
資本金=3000万円
事業内容=人工毛植毛法機器・医療機器の開発・販売
http://nidohq.com

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社会福祉法人 孝楽会(シリーズNo.1016)

社会福祉法人の責務を果たす!
真の福祉を追求し、地域社会に貢献


藤田 和夫 理事長

 社会の貧困者や保護を必要とする高齢者・障がい者・母子家庭・児童などの社会的弱者に対する「援護・育成・更正」を、国に代わって組織的に行う「社会福祉法人」。少子高齢化の進行に伴い、その役割はますます重要度を増している。

「しかし、国が描く福祉のグランドデザインに沿った運営を目指している社会福祉法人は少ないのが現状です。現場の職員も自分達が社会から何を求められているか理解していないことが多い。福祉業界は今、大きな転換期を迎えています」

 と警鐘を鳴らすのは埼玉県春日部市でショートステイ・デイサービス・居宅介護支援事業を手掛ける高齢者向け在宅複合施設、孝楽園を運営する社会福祉法人孝楽会藤田和夫理事長だ。

 藤田理事長は北海道出身。プロのドラマーから建設業界に転身し、札幌市で建設会社を25年間経営し、後進に経営を委ねた異色の経歴を持つ。民間企業で振るった経営手腕を買われ、2011年に同法人の理事長に就任した。

 社会福祉施設経営管理論を徹底的に学び、福祉に関する知識やスキルを習得。就任からの3年を「壊す3年」と銘打ち、職員の意識改革に取り組んだ。それが実を結び現在は新事業にも着手。今年4月には施設内に企業内保育所も開設した。

「介護の現場は女性中心の職場。女性が無理なく働ける体制を整えました。職員には子を背負って働くことを奨励しています。1歳になるまで赤ちゃんには母親の心臓の音を聴かせながら育てるのが望ましい。子を背負いながら懸命に働く姿は、高齢者に古き良き日本の光景や自身の若かりし頃を思い起こさせ、生きる活力を得る契機にもなります」

福祉村で赤沼地域を活性化
「ちろりん村」構想

 他にも、新たな試みとして同法人は福祉村「ちろりん村」の立ち上げにも注力。施設に隣接する田畑で野菜や果物を育て、キャンプ場や砂遊び場、ライブや屋外映画を楽しむテラスを設け、高齢者や障がい者、子ども達がともに過ごす――。失われつつある赤沼地域のコミュニティ再生を目指す一大プロジェクトだ。この福祉村を雛形として確立させ、地域福祉のあり方を全国に波及させていく構想もある。

 戦前に銀行員だった父君と浄土真宗の寺院を実家に持つ母君との間に生まれた藤田理事長。2000冊を超える読書量を誇り、父君の思想をもとに物事を追究する一面もある。社会福祉士の国家資格を有する太皷直人施設長をはじめとした、次世代を担う人材の育成にも意欲的に取り組んでいる。

福祉の仕事に携わることは私にとって『天命』。20〜30年後、当施設で育った子ども達が社会に出た時、多様性を認め、弱い立場の人々に分け隔てなく接することのできる人材に育ってほしい。それが私の夢です」
 新しい福祉のかたちを提案する新事業への準備も進行中。今後も真の福祉を追求していく心積もりだ。

【会社データ】
住所=埼玉県春日部市赤沼295
☎=048―739―3222
設立=2000年10月
事業内容=在宅複合施設の運営(ショートステイ・デイサービス・居宅介護支援)
http://www.korakukai.jp

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日本生科学研究所(シリーズNo.1009)

少子高齢化に挑戦する地域包括ケアを実践
健康・安心・絆ライフラインの構築を目指す


青木 勇 社長

「少子高齢化」問題は、今でこそ全国民が共有する課題となっているが、30年前からこの時代の到来を予見し、「少子高齢社会の健康保持・増進インフラ整備」に向け着々と布石を打ってきた会社がある。

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矢追インパクトクリニック東京(シリーズNo.1004)

矢追インパクト療法(YIT)が世界の医療を変える!


矢追 博美 医師

 矢追インパクトクリニック東京の院長代理、矢追博美医師のルーツはUFO研究家の矢追純一氏と同じ奈良の生駒。

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