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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

みどりの郷あすか (シリーズNo.1633)

今日の笑顔を、明日の元気に!
複合型介護付き有料老人ホームが描く未来


松井 一英 社長


 荒川低地に長閑な田園地帯が広がる埼玉県比企郡川島町。県中部に位置する人口約2万3000人の小さな町に、日本の超高齢化社会に光を照らす複合型介護付き有料老人ホームがある。昨年6月に開業した「みどりの郷あすか」だ。
 介護入浴機器などの設備も充実している特定有料老人ホームは、全34居室が既に満室。0~2歳児を預かる小規模認可保育園と障がい者向けの就労支援施設を併設する、県内では先駆けとなる複合型施設として注目を集めている。訪ねてみると、施設内には入居者の笑顔と子どもたちの元気な声が広がり、献身的にスタッフを手伝う障がい者の姿が目に飛び込んできた。



「小さな町ですが、その分ライバルもいない。高齢者の方々と子供たちが触れ合い、障がいを持つ方の雇用を創出できる理想的な空間を提供することで地域に貢献できると確信しています」
 と話す、有限会社みどりの郷あすか松井一英社長は15年前にメーカーから介護業界に転身し、2006年に同社を設立。本社を置く東松山市でデイサービス、ショートステイ、居宅介護支援を3本柱とする地域密着型の事業をスタートした。
「いわゆる『3K』の印象が付いて回る介護の仕事ですが、私は大変だと思ったことが一度もありません。利用者や入居者の方々を笑顔にしながら、ご家族の負担も軽減できる。良い事しかないですよ」(松井社長)
 また、セントラルキッチン設備を有する同施設では、グループに属する他の施設だけでなく、外部企業にも手作りの食事を提供。真空パック機を使った調理・味付け後の加工で食材を生かすオリジナル製法に加え、徹底した殺菌管理で安心・安全な「食」を提供するヘルスケアフード事業は、同社の大きな柱に成長している。 
 
相乗効果を育む9事業
管理システムの外販も

 6年前から人材派遣事業部「グッドジョブ東松山」を設立している同社は、一般派遣事業を通じて業界が抱える最大の課題を解消するだけでなく、幅広い他業種への人材供給でも実績を積み上げている。医療・介護分野を中心とするコンサルティングサービスも新たなノウハウの構築に繋がっているのだ。
「介護を起点に、地域や取引先のニーズに応えながら自然と生まれた9つの事業が相乗効果を発揮しています。各事業部を担うリーダーには、『監督』としての意識を高めて欲しいですね」
 と話す松井社長。若い社員の教育を強化するために情報公開に努め、社内ベンチャーなど新規事業の開拓にも意欲的だ。
 さらに、有料老人ホームで導入している一元管理システムを外部に販売することも構想中。ネパールの日本語学校と連携した人材確保やスタッフの待遇向上にも力を入れるという。

【会社データ】
本社=埼玉県東松山市大谷1538―1
℡=0493―53―6888
設立=2006年10月
社員数=130名
事業内容=介護施設運営、人材派遣サービス事業、人材・介護コンサルティング事業、セールスプロモーション事業、複合型介護付有料老人ホーム・就労支援施設運営事業、保育所運営事業、ヘルスケアフード事業、マーケティング事業
http://midorinosatoasuka.com

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