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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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日本シー・ビー・ケミカル  (シリーズNo.1557)

航空機洗浄剤と金属表面処理剤分野で光る個性

 
浜元 伸二 社長

 1960年8月、米国シー・ビー・ケミカル社(現マクギーン社)とのライセンス契約により技術を導入し日本での航空機向け薬剤等の製造・販売を目的として創立された日本シー・ビー・ケミカル株式会社浜元伸二社長)は、その後、アルミニウム・鉄鋼・亜鉛等への化成被膜の新技術を確立。金属表面化学処理剤の分野でユニークな存在感を示してきた。
 そんな同社が2015年4月、伊藤忠グループから分離され、金属加工油剤の製造・販売でグローバルに展開するユシロ化学工業㈱の傘下に入った。ユシログループとのシナジー効果で、海外での金属表面処理剤事業を拡大強化していく狙いだ。

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環境総研(シリーズNo.1556)

フロン処理のプロがエネルギーの未来を創る


山田 久俊 社長
 

 オゾン層破壊物質と言われる「フロン」。株式会社環境総研は、家電製品などを廃棄する際に発生する使用済みのフロンを完全に回収し、適正な破壊・再生を施すエキスパートだ。
 家電リサイクル法が施行された2001年に設立した同社は現在、国内に5つの拠点を展開。法改定によって同業他社が淘汰される中で、18年間にわたって大手企業を中心とするクライアントの要望に応えてきた。

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日本環境科学研究所(シリーズNo.1462)

油脂分解の研究・開発で環境改善に貢献する
バイオの力で飲食業・食品製造業の悩みを解決

 地球が誕生したのは46億年前。地球上のあらゆる領域に生息する微生物の起源は、人類より遥か以前の35億年前に遡る。微生物には、未だ計り知れない可能性があり、さらに研究の余地があるという。
〝自然と共生するための環境づくりの実現〟を理念とする日本環境科学研究所は、有用微生物や環境浄化バイオに関する生物科学の研究開発、さらにこれらを活用した水環境浄化システム、環境改善機器類の研究開発に取り組んでいる。
 同所の創立は1990年。だが、髙谷誠所長はこれを敢えて「想立」と表す。
「高度経済成長期からバブル期に至る大量消費の時代、日本では環境への配慮や取り組みで、欧州諸国と大きな格差がありました。そこで、微生物研究を通じた環境浄化の仕組みを構築し、事業化できないかと考え、そのイメージが確立した年を『想立』としました」
 と、髙谷所長は話す。

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新葉瓦斯機器(シリーズNo.1447)

船橋で4店舗の京葉ガスサービスショップを展開


田井 保夫 社長

 40年前の約束を守り、勤務先の先輩が創業したガス器具販売会社を引き継いだ経営者がいる。1971年7月創業の新葉瓦斯機器株式会社の2代目代表、田井保夫社長だ。

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ケミコート(シリーズNo.1404)

培った技術力でヒット商品が誕生
創業60周年の表面処理化学薬品メーカー


中川 完司 社長

 ホームセンターや通販で、「水だけで頑固な油汚れも簡単に落ちる」と話題を呼び、20年近くロングセラーを続ける「超電水クリーンシュ!シュ!」
 マスコミにも度々取り上げられるヒット商品を開発したのは、意外にもメーカー向け表面処理化学薬品の製造で今年60周年を迎える株式会社ケミコートだ。
「金属を塗装する前に使われる脱脂剤やリン酸亜鉛の表面処理剤などを主力商品としています。長年積み重ねてきた技術力で、お客様の要望に合わせた商品展開を行ってきました」
 と、語るのは同社の中川完司社長
 創業は1957年。造船に使われる金属の表面処理に、化学薬品を使用できないかと考えた初代社長・井坂宏氏が商社から独立し、立ち上げたのが始まりだ。

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