航空機洗浄剤と金属表面処理剤分野で光る個性 浜元 伸二 社長
1960年8月、米国シー・ビー・ケミカル社(現マクギーン社)とのライセンス契約により技術を導入し日本での航空機向け薬剤等の製造・販売を目的として創立された日本シー・ビー・ケミカル株式会社(浜元伸二社長)は、その後、アルミニウム・鉄鋼・亜鉛等への化成被膜の新技術を確立。金属表面化学処理剤の分野でユニークな存在感を示してきた。 そんな同社が2015年4月、伊藤忠グループから分離され、金属加工油剤の製造・販売でグローバルに展開するユシロ化学工業㈱の傘下に入った。ユシログループとのシナジー効果で、海外での金属表面処理剤事業を拡大強化していく狙いだ。
ユシロ化学工業で開発部門のトップを務め、16年7月現職に就いた浜元社長は、「米国マクギーン社との技術提携で培った航空機の洗浄技術を磨き、さらにユシロの持つ業界知見とグローバルネットワークを生かして、より強いシナジーを発揮しつつ、自動車業界を中心に展開して行きたい」 と、意欲を語る。 【会社データ】本社=東京都品川区南大井3―28―3☎=03―5767―6431設立=1960年8月資本金=3億3500万円社員数=70名事業内容=航空機洗浄剤・金属表面処理剤製造・販売http://www.cbchem.co.jp
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