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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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ゼイホームズ (シリーズNo.1766)

東京・北区で69年の「街の不動産屋さん」
残り僅か!自社開発の「音楽マンション」が好評


阿部 忠昭 社長

JR京浜東北線・東十条駅北口から階段を上り小路を通り抜けて徒歩1分。1951年の創業から69年、「街の不動産屋さん」として地域に根付いた活動を続けてきたゼイホームズ株式会社(阿部忠昭社長)の店舗は、周囲の雰囲気に溶け込んで佇んでいる。

 現社長の父君、元軍人の故・阿部喜由氏が51年に阿部不動産商事として創業し、69年に阿部不動産㈱に改組。この時、子息の忠昭氏が専務取締役に就任する。その間、喜由氏は宅建協会北区支部の設立時に事務局を社内に設けるなど、地域の不動産業界に多大なる尽力を果たしている。
 その後、79年には忠昭氏が代表取締役社長に就任。83年の父君の他界を経て98年、忠昭氏の細君・子息・息女を迎えて社名を変更。土地・建物・マンション等の売買、賃貸借の仲介・管理を中心に事業を行うゼイホームズ株式会社として新たなスタートを切った。
 ゼイホームズのTHEYとは、社長の忠昭氏のT、細君で専務の宏美氏のH、息女の栄美子氏のE、子息で常務の泰光氏のYの頭文字から取ったもの。家族一丸となって地域を支えていこうという意志の表れだ。
 阿部忠昭社長は1940年2月4日生まれの80歳。法政大学卒業後、広告会社に2年間勤務するが、父君の強い要請で同社に入社。法政大学時代には空手部に所属し、200名に及ぶ部員の主将として、数々の大会で好成績を収めた強者だ。その時培った強い絆の縁は今の仕事にも生きている。
 子息・息女も大手不動産会社の勤務経験を経て同社の経営に参加。相続コーディネーター等その他資格取得による専門知識を携え、弁護士、司法書士、税理士等専門職の先生方とも連携し、地域の不動産に関する「よろず相談」に親身に応えている。
 近隣の北区十条・赤羽エリアのアパートやマンション、テナントビルなどのオーナーから委託を受けて30棟以上を管理する同社は現在、同社初の自社開発物件、音楽マンション「観空Sound Hill」の入居者募集中。その防音性能・耐震性能が人気で残り僅かに迫っている。

音楽家・音大生向け
本格的防音仕様が秀逸


「観空」とは、空手道の代表的な型の一つで阿部社長が名付け親。音楽家や音大生など、音楽を真剣に追求する人だけに限った入居者募集で、浮床・浮壁・防振天井など本格的なスタジオ仕様のレッスンルームを完備した各階2室の鉄筋コンクリート造5階建だ。レッスンルームはグランドピアノも収容できる広さで、ゆったりとした12畳のLDKには電磁調理器を2台備えた本格的なキッチンを設けている。練習の疲れをいやすには十分なスペースだ。
 プロの音楽家や東京藝術大生など、続々と入居者が決定しており、同社では音楽を愛する人たちのコミュニティになればと期待を膨らませている。

[会社データ]
本社=東京都北区中十条3-17-4
℡03-3908-2026
創業=1951年5月
資本金=1000万円
事業内容=不動産売買・賃貸斡旋・仲介・管理等
http://www.they-homes.co.jp

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