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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

親和設備(シリーズNo.1721)

「ハート」を通じて顧客との「信頼」を紡ぐ
創業40周年を迎えた管工事のプロ集団




太田 和伸 社長

 
 暮らしや産業に欠かせない給排水・空調設備。人間の体に例えれば「心臓と血管」に近い重要な役割を担う配管を緻密に支える管工事の分野で、堅調に業績を伸ばしてきた株式会社親和設備は、今年7月で創業40周年を迎えた。
「特別なことをしてきたわけではなく、お客様があってのお仕事をしっかりと社員全員が当たり前にやってきました。強いて言えば自社の社員員と専属の下請け様でほとんどの業務を賄っていることが強みで、対応力に長けた社員に恵まれていることが大きいです」


 と話すのは、2代目となる太田和伸社長。この道に入った当時、同社は先代である父君と2名体制だったという。コツコツと地道に、的確かつ迅速な対応力が次第に顧客の評価を集め、1988年より大和ハウス工業㈱との取引をスタートした同社は、これを機に今に至る礎を築いた。
「この仕事はお客様と直接お話ができる機会が多く、技術力はもちろん、コミュニケーションがとても大切。そこから生まれるお客様との信頼関係を維持し続けることが重要なベースです」
 と太田社長は語る。同社は営業の社員を置かず、全員が現場での稼働を通じて顧客との信頼を育みながら、着実に業績を上げてきた。

現場の信頼が
一番の営業力


 太田社長は先代の他界に伴い2006年に2代目として就任。当時38歳の若さで、既に22年間の現場経験を積んでいた太田社長は、その覚悟ができていた。
「自分と同世代の社員が多く、CADの導入など仕事の進め方も大きく様変わりした中で、一緒にここまでよくやってくれたという思いが強い。今では一回り下の世代の社員たちも十分に育って、頼もしい体制です」
 社員への教育として、現場での経験から得る「学び」に重点を置く太田社長は、社員に対して怒った記憶がほとんどないという。
「社員たちが仕事を通じて顧客と信頼を育むためには、社内の風通しが良く、あ・うんの呼吸が通じる環境でありたい。社員も協力会社様も、もちろんお客様も『人と人』。ハートを大切に、気持ちが通じ合える関係を大事にしています」(太田社長)
 和気藹々とした会話が飛び交う社内では、太田社長と社員の「距離が近い」柔軟な関係性が垣間見える。  
  同社には20年以上在籍する社員が多く、こういった働きやすい環境もまた同社の仕事を高レベルに底上げしていると言えそうだ。
「昨年は社員旅行を兼ねて仕入れ先様の工場を見学させていただいたのですが、皆、夢中になって見ていました。得るものは大きかったようですよ」(太田社長)
 創業50周年を目指すべく次のディケイドに向けて、太田社長はこう語る。
「無闇に会社を大きくすることはしません。私たちだからこそできることに注力し、信頼に応えながら社員全員が光る存在感を発揮してくれる会社であり続けたいですね」(太田社長)


【会社データ】
本社=東京都足立区西新井4-4-3
☎=03-3896-6389
創業=1979年7月
資本金=1000万円
従業員数=18名
事業内容=給排水設備、冷暖房設備、冷凍冷蔵設備などの施工・メンテナンス

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