アパート経営に新風既成概念を吹き飛ばすクリエイター集団小村 典弘社長「ニューヨークには築100年以上の建物が立ち並んでいますが、その価値は下がるどころか、リノベーションによってむしろ上がっているところもあるぐらいです。日本では、古くなり人気の無くなった賃貸物件は家賃を下げざるを得ません。それではオーナー様が疲弊していくばかりです。いかに物件価値を高め、賃料を上げながらも満室にするかをテーマに立ち上げたのがリノベーションブランド『リノッタ』です」 と話すのは株式会社クラスコの小村典弘社長。
2012年にスタート、FC加盟店は全国で230店を数え、日本最大級のフランチャイズシステムを確立した「リノッタ」。今では加盟店制限をしなくてはならないほどの絶大な支持を集める要因は一体どういったところにあるのだろうか。 同システムでは部屋ごとに「自慢の壁と暮らす部屋」「ひかりの癒し部屋」など300種類に及ぶ異なるコンセプトを用意。中には「見てよ、この部屋完璧じゃない?」「夕方からがおもしろい部屋」といったユニークなネーミングのものもある。小村社長は「言葉の力」を大切にしているという。プロのデザイナーやコピーライター、カメラマンなど一流のクリエイターが集結し、個性を追求した〝一戸一絵〞の部屋を作り上げてきた。そのプロモーション力はもはや芸術と言っても差し支えないほどのレベルにある。 もちろん、オーナーにとって最大の懸案事項である収益という観点からも特筆に値する実績を残している。ひとつ実例を紹介しよう。コンセプトとデザイン力で賃料大幅アップを可能に 築51年、RC造5階建てマンション。部屋の大きさは65㎡、間取りは2LDKの苦戦物件だ。 同社はこの部屋が持っている唯一無二の強み「都心の一等地とは思えない窓から見える美しい緑」に着目。この可能性を最大限に生かすべく閉塞感漂う間取りをワンルームに変更、仕切りを無くしたことでどこからでもグリーンが眺められるように。その結果、家賃14万円から203%アップの28.5万円で成約。投資利回りも約4.5%アップとあってはオーナー満足度は推して知るべし。他にも「リノベーションコスト50%カット、賃料170%アップ」「ワンポイントリノベーション工事費用10万円(一部屋あたり)で家賃108%アップ」など「リノッタ」成功事例は枚挙に暇がない。 顧客の70%超がリピーターだという。それこそがクオリティ、センス、収益性を高次元で兼ね備えた「リノッタ」への信頼の表れと言えるだろう。興味を持った方は一度同社HPにアクセスしてみてはいかがだろうか。 【会社データ】本社=石川県金沢市西念4―24―21☎=076―222―1111創業=1963年12月資本金=1億3710万円従業員数=270名事業内容=不動産の売買、賃貸借、管理及び仲介、リノベーション事業等http://www.crasco.jp
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