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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

アドバンスト・ビジネス・インターナショナル〈ABI〉(シリーズNo.1534)

上流工程に特化しプロジェクトマネジメントを
推進。「繋ぐ」をテーマに未来を拓く


加藤 信勝 社長

 上流工程に特化したシステム開発で、12期連続の増収・増益を達成している急成長IT企業がある。大規模システムのプロジェクトマネジメント・サービス(以下PM)を主軸に、利益を生むシステム開発を信条とする、アドバンスト・ビジネス・インターナショナル株式会社(略称:ABI)である。
 クライアントに「ありがとう」と言われなければ気が済まない性格だと自らを評するのは、昨年10月に代表に就任した加藤信勝社長
 2006年1月、御守由人現会長と加藤社長の2人でスタートした同社も13期目の今では、社員数153名・売上高19億5100万円の有望企業に成長した。
 誰もが尻込みする開発途上で頓挫した、いわゆる「炎上プロジェクト」を敢えて引き受け解決してきた事で、大手企業からの信頼も厚い。
 サービスで特に注力しているのが、システム開発における上流工程のPMだ。


 AIの進化に伴い、下流工程のエンジニアやプログラマーはいずれ必要とされなくなる。対して上流工程のPMには、交渉力・コミュニケーション力・人を動かす力・配慮・経営者的能力といった汎用スキルが要求され、大手企業といえども優秀な人材は少ない。同社では、この分野の人材を多数育成することで、業界での地位確立を図る方針だ。
 加藤社長が就任時に経営理念として掲げたテーマは「繋ぐ」である。人を・世の中を・未来へと繋ぐビジネスの推進を目指す。
「当事者として相手の立場で考え、圧倒的な熱意とプロ意識・共創意識でPMに臨むことを社員には望みます。そこで得られたWin-Winの成果が、顧客から個々の社員への信頼に繋がり、自社の利益と社員の幸福に繋がっていくのです」
 と、加藤社長は「繋ぐ」に込めた思いを話す。
 
北海道での農業研修が生む
強固なチームワーク

 これまでの採用面接では、ほとんど加藤社長自らが「ITスキルより人物重視」で行ってきた。それだけに現有社員の求心力は絶大だ。
 新卒・中途若手社員には、エンジニアとしての技術である「専門スキル」を磨く一方で、プロジェクトマネージャーに特に求められる「汎用スキル」を身に付ける人間力養成の教育プログラムを各種用意している。
 同社では社員教育の一環として半年に1回、北海道の農家との提携のもと農業体験研修を行っている。1次産業の農業も3次産業のITも、仕事の基本・原理原則は同じであることを学ぶために、総勢20数名が3泊4日の期限で、普段経験することのない肉体労働を通じて一定の成果を達成する。目標達成のためにチームで作ったルール下で、集団行動が発揮する力や仲間意識の大切さを学ぶことで確実に社員は成長している。
「IT業界の将来を担う優秀なプロジェクトマネージャーを多数育てて行きたい」
 と語る加藤社長の熱い思いが伝わってくる象徴的なエピソードだ。

【会社データ】
本社=東京都中央区日本橋本町4―6―10 サトービル2F
☎=03―3275―3151
設立=2006年1月
資本金=1000万円
従業員数=153名
売上高=19億5100万円
事業内容=プロジェクトマネジメント・サービス、受託開発ソフトウェア業
http://www.abi-inc.co.jp

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