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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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日本設備保全(シリーズNo.1431)

環境衛生を支える縁の下の力持ち
水処理技術で45年のノウハウを世界へ

 
 渡辺 善金 社長                           田形 文子 常務 

 海に囲まれた島国・日本。河川も多く水資源も豊富だが、私たちがその恩恵を享受できているのは、水処理技術が確立されているからこそ。

「狭い国土の中で、大量の排水処理を行ってきた日本は、世界でも有数の水処理技術を有しています。この技術を、世界の環境のためにも輸出していくべきです」
 と語るのは、水処理の分野で45年の歴史を持つ日本設備保全株式会社渡辺善金社長。浄化槽、排水処理施設のメンテナンスを主業務として、商業ビル施設や飲食店など関東一円の顧客から信頼を積み重ねてきた。

 普段意識する機会の少ない浄化槽や排水処理施設の存在。それは同社の顧客にとっても、必要性の想像が難しく、メンテナンスも“積極的に欲しい商品”ではないという。
「品質の良し悪しも判断しづらいサービスで、メンテナンスや排水処理がきちんと行われていなくとも、すぐに何かあるわけではありません。ただ、5年後、10年後に汚染などの環境問題で表面化するのです。だからこそ、誠実に仕事をこなしてきました」(渡辺社長)
 そうした仕事ぶりと技術力を評価され、海外からの視察も多い。

労働環境・経営を改善
社長交代と次世代育成を

 同時に365日24時間対応の“人がやりたがらない仕事”であり、にもかかわらず求められる知識の範囲は生物、電気、機械、建築構造など広範囲に渡る。
 そのため、社員の育成には一通りの作業ができるまで3年、顧客のあらゆる質問に答えられるようになるまで7、8年掛かるという。
「社員のモチベーションには気を配ってきました。例えば、賞与の支給額も客観的な基準を導入し、努力した社員が評価される環境を作りました。利益を最大限社員に還元しています」
 と、語る渡辺社長は今年5月で勤続丸41年となる。
 畜産関係の排水や、食品工場の排水処理設備の設計に長年携わり、技術と知識を磨いてきた。
 取締役時代からは、資金繰りが厳しい状況にあった同社の経営の透明化を実施。給与、賞与、経費や金銭の流れを全ての社員が知ることができる体制を整えた。
 結果、経営状態も回復。安定した利益を確保できる企業へと姿を変えた。
 2015年、創業者から経営を任され代表取締役となった渡辺社長は、今年6月の株主総会を機に退任を表明している。新しく3代目の代表取締役を務めるのは、田形文子現常務取締役だ。入社以来営業畑で活躍し、大手飲食店チェーンなどの顧客を開拓してきた人間関係構築力と指導力を買われて白羽の矢が立った。
「社員から社長を目指せる会社として、皆に経営を考える意識が根付くことを願っています」(田形常務)


本社=東京都練馬区土支田1-28-10
☎=03-3975-5881
設立=1972年12月
資本金=2000万円
事業内容=浄化槽・排水処理施設の維持管理、設計施工
http://www.nissetsu-inc.co.jp

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