英会話が堪能な社員が多数在籍ハイクラス層の引越スペシャリスト 田口 典彦 会長 凌雲ホールディングスを中心として、様々な物流機能を持つ凌雲グループ。その一翼を担う株式会社ジャパンロジスティクスは、在日外国公館や大手外資系企業を中心に、外国人の引越を手掛けている。
当日の引越作業だけでなく、顧客との下見のアポイントから打ち合わせ、アフターフォローまで一貫して英会話が堪能なスタッフが対応。芸能・スポーツ界をはじめ各界のVIP層に根付いた営業体制を敷いており、営業担当者は守秘義務の観点から会社の代表電話を使わず、すべて携帯電話で24時間365日応答する。海外引越も含めたきめ細やかなサービスでハイクラスからの信頼も厚い。
同社が設立したのは1992年。一般運送・引越を手掛ける㈱凌雲物流の経営がピンチに陥った際、グループ創設者である田口典彦会長によって、英会話が堪能な人材を活かした事業を開始した。「小さな運送事業者である我々が生き残るためには、特徴を持った経営が必要です。その頃から“私たちにしかできない事、『大』を目指さず『最良』を目指そう”とノウハウを蓄積して、現在まで生き残ることができました」(田口会長) ハイクラス層の引越は、英語での対応はもちろんのこと、「実績主義」であるため、求められる仕事の質も高い。反面、一度信頼を得れば、直接顧客からのリピート依頼も多いという。 引越業の他にもオフィス移転、一般輸送・梱包発送なども行っている。今後もグループの力を生かし、物流を総合的に提案する3PL事業者として、顧客とのパートナーシップを育み、共に発展を目指す。雲をも凌ぐ高い志で一人ひとりが経営を担う 人手不足が叫ばれる運送業界は同業種への転職率も高い。しかし、同社の離職率は低いという。その理由を田口会長は語る。「ドライバーを募集しようと思うとなかなか人は集まりませんし、給料の差で人は動いてしまいます。わが社では、共に経営する仲間を募り、その中で仕事を知るためにドライバーも経験してもらいます。営業・ドライバーにも経営の一端を担う意識を持ってもらうための仕組みであり、誰もが“自分の会社だ”と胸を張れる組織にしたいですね」 田口会長は社会的にも必要とされる企業を目指す。東日本大震災の際には業界でもいち早く手を挙げ、4台の中古トラックを改装。若手社員でプロジェクトを組み、現地では行えない火葬を関東で行うため、東北から遺体の搬送を担った。 その他、学校経営や多くの公職を持つ田口会長は現在60歳。次世代への希望を、昨年変更したグループ名の“凌雲”に託した。「雲をも凌ぐ高い志を持ち、次の世代がさらに高みを目指し、より成長する企業となることを信じています」(田口会長)【会社データ】本社=東京都墨田区墨田4-5-1☎=03-3618-6000設立=1992年7月資本金=2000万円従業員数=45名事業内容=ハイクラス引越輸送・一般輸送・梱包発送・倉庫保管・トランクルーム他http://www.japan-logistics.jp
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