人工毛植毛で培った技術で針脱毛装置開発
金塚 薫 社長
人工毛植毛のパイオニアとして業界をリードする株式会社ニドーが脱毛分野に進出。医療機関向けの電気手術器「COA‐50NX」を開発し、医療機器製造販売認証の基準改定に伴い、現在認証を申請中だ。
「COA‐50NX」の前身にあたる「HR‐5000」と、本体にセットされる絶縁針(脱毛針)は、同社の創業者である理学博士・山田史朗が中心となって1983年に開発された。特殊な製造技術を必要とするために他社での製品化が極めて難しい絶縁針について、金塚薫社長は次のように語る。
「絶縁針の製造に用いられる技術は日本で生まれた世界レベルの新技術であり、当社の強みでもあります」 毎年2月に開催される日本医学脱毛学会にも積極的に協力している同社。医療行為である脱毛を独自の技術と製品でサポートし、新たな市場を開拓する。
【会社データ】
本社=東京都中央区日本橋本石町4―2―17 石田ビル4F
☎=03―3243―0701
事業内容=人工毛植毛法機器・医療機器の開発・販売
http://nidohq.com
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