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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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オーケーエム (シリーズNo.1716)

顧客の要望に「独創的な技術」で応える
特殊バルブの〝グローバルニッチトップ〟企業



村井 米男 社長


 近江商人ゆかりの地、日野町(滋賀県蒲生郡)に本社を置く株式会社オーケーエムは、創業117年の歴史を刻む。木挽鋸の製造業でスタートした同社は戦後、自動鋸の台頭によるニーズの激減を機に、大量生産かつ用途が多岐にわたるバルブの発展性に着目。戦後復興の槌音高い1952年にメーカーとして新規参入を図った。
「バルブの産地・彦根では当時、数十社もの競合がひしめき、自社のブランドで勝負するのは相当苦労したと聞きます。実績のない後発メーカーが信頼を得るのは大きな困難を伴いました」


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やまぜんホームズ (シリーズNo.1715)

「夢を持つことの大切さ」を若者に伝えたい
「十年先もお宅でお会いしましょう」が合言葉



前野 一馬 社長


 18歳の時から70歳の今に至るまで52年間、一日も欠かさず日記を綴り続けている住宅会社の経営者に会った。鉄骨建築会社で働きながら、4年間無遅刻無欠席で定時制工業高校を卒業。1978年12月、29歳で建築リフォーム業・やまぜん開発を創業、2003年9月、総合住宅会社として現社名に変更した株式会社やまぜんホームズの創業者、前野一馬社長だ。
 同社は、創業から41年を経た現在では「十年先もお宅でお会いしましょう」を合言葉に、三重・愛知・岐阜・滋賀に8カ所の展示場・ショールームを展開する他、うなぎの店「だるまうなぎ」や和食の店「宙乃台所」など4店舗の飲食店とグループホーム「マミーハウス介護センター」を運営するなど、171名の社員を擁するまでに成長。17年3月には「TOKYO PRO Market」への上場を果たし、来年度には次の市場へのステップアップ上場を計画中の注目企業だ。


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ヒューマンパワー(シリーズNo.1714)

外国人材に特化した人材派遣・紹介会社
多国籍の人材が当たり前に「共生」する社会を



新井 永鎮 社長


 少子高齢化に伴う労働人口の減少を補うため、外国人材の活用が有力な選択肢となる昨今。外国人に特化した人材派遣・紹介事業で企業の課題解決と外国人たちの夢の実現をサポートしているのが株式会社ヒューマンパワーだ。
「異文化交流と雇用の安定を提供することが当社の役目。日本の中堅中小企業に外国人が違和感なく溶け込む空間を作り、隣で働いていることが当たり前の世界だと思って頂きたいですね」


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聖和会グループ(シリーズNo.1713)

歯科を通じて全世代の健康に貢献する!
口腔ケアを支える歯科往診のパイオニア



医療法人社団聖和会と、そのOBをメンバーに臨床研究のための任意団体として活動する「聖和会グループ」。東京近郊に構える5つの医療法人を中心に全国約50名の開業医で構成され、それぞれが自由で独立した経営を行っている。

「歯科を通じた全世代の健康への貢献」を活動目的として掲げる同法人。予防歯科の第一人者である鶴見大学花田信弘教授、野村義明教授の指導に基づいてミャンマーの子供たちの予防歯科や沖縄県伊江村での成人を対象とする保健活動、地域の高齢者への歯科往診を実施するとともに、臨床研修医や開業医向けの講演会も開催している。


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金子乳業(シリーズNo.1712)

付加価値を追求する牛乳販売店が創業45周年
事業の相乗効果で「小さくても強い会社」へ


金子 雅一 社長


 今年で創業45周年、会社組織として設立してから30周年の節目を迎えた金子乳業有限会社。数々の環境変化の中を生き残り、さらに近年右肩上がりで成長を遂げている背景には、各事業の強みを生かし合う相乗効果があった。   
 1974年、明治乳業の特約店として宅配牛乳をスタートさせた同社は、4年後からスーパー向けの卸売を始め、他のメーカーとの取引も広げながら着実に事業を拡大。売り場管理など付加価値が高い営業活動も評価され、メーカー各社からの信頼を積み上げてきた。


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