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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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ムラヤマ(シリーズNo.1501)

スペースコミュニケーションの未来をデザイン
世紀を超えて心を揺さぶる感動創造企業


日下部 肇 社長

 時を重ねても鮮やかに蘇る、あの感動――。イベントや展示会、博覧会、商業施設・アミューズメント施設などのディスプレイを通じて私たちの心を揺さぶり続けてきた株式会社ムラヤマが今年、創業から115周年を迎えた。
「当社の仕事は多くの人が集まる事・場所を創り、集まった人たちのコミュニケーションを盛り上げるためのお手伝い。エンターテインメントが大好きな人材と社風が根付いています」
 と話す日下部肇社長。同社に脈々と流れる「感動創造カンパニー」のDNAを継承する企業理念を持ち、「感動戦略」を推進している。
 日本におけるディスプレイのパイオニアとして明治35(1902)年に産声を上げた同社は、東京オリンピックや「ザ・ビートルズ」の来日ステージ、大阪万博など日本中が熱狂したビッグイベントを裏方として支え、高度経済成長期に元気と勇気を与えてくれた。

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高浜工業(シリーズNo.1500)

世界も認める窯業機械設備の老舗メーカー
3本柱の信頼とブランド力を築いて70周年


鈴木 雅基 社長

 日本最大の瓦生産地(三州瓦)として知られる愛知県高浜市。良質豊富な粘土に恵まれ、窯業の主要生産地として発展してきたこの地域に育まれた高浜工業株式会社は今年で創業70周年を迎えた。
「人間はこれからも土や木と付き合っていきます。窯業で培った技術を生かせる仕事はまだまだある。少しずつ変化しながら常に新しいテーマを追求し、『100年企業』を目指します」
 と話すのは1947年2月22日に父君が実兄と共に創業し、59年に会社組織となった同社の5代目として7年前に就任した鈴木雅基社長。リーマン・ショックの影響や東日本大震災などの難局を乗り越えながら堅実に黒字経営を続けている。
 屋根瓦や食器・タイル・レンガ・植木鉢など住宅及び一般生活向け窯業製品製造設備の他、ロボットを使う自動化設備、自動車関連他向け鍛造部品と実に幅広い技術領域を持つ同社。瓦や陶磁器など窯業製品を製造するプラント設備(「カジセキ」ブランド)で国内外に窯業機械総合メーカーのポジションを確立している。

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泰和電気工業(シリーズNo.1499)

赤字経営を立て直し、黒字決算を継続
復活を果たした老舗継電器メーカー


髙橋 敦夫 社長

 泰和電気工業株式会社は保護継電器や配電盤メーカーとして60年以上の歴史を持つ老舗企業だ。
「保護継電器は、一般の方には馴染みのない装置かもしれません。発電所や変電所、また送・配電線路等に故障が発生した際、それをいち早く検出し、他所への影響を最小限に抑えるため、故障個所を遮断する信号を送る役割を担っており、なくてはならない製品です」
 と語るのは2代目として同社を率いる髙橋敦夫社長
 官公庁など公共機関に納品する製品も多く、高い品質が求められる中、培った技術力で信頼を積み重ねてきた。しかし、その道程は平坦なものではなかった。
 髙橋社長は横浜市立大学を卒業後、中堅証券会社に入社。バブルの隆盛からその崩壊を含めた激動の時代に、調査部長や運用担当役員など要職を歴任する。

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フロインテック(シリーズNo.1497)

「夢」をカタチにする技術者集団
〝人〟と〝技術〟を大切にする機械製造企業


永田 勉 社長
 

「私達は『夢』をカタチにする技術者集団として、常に私達にしかできない〝ものづくり〟をしています」
 と語るのは、埼玉県川口市の機械製造企業、株式会社フロインテック永田勉社長だ。1999年創業の同社は、製薬・食品・化学業界向けのコーティング装置・造粒装置などを中心に、機械装置の設計・開発・製造の事業を展開している。
 同社が生み出す製品は、そのほとんどがオーダーメイドの一点物だ。オートメーション化した大量生産ではなく、職人が高い技術力で一つ一つ手作業で作り上げた製品は、時として「美術品」と称されるほどの精密さと完成度を誇っている。
 その高い技術力と共に「使う立場に立ったものづくり」を信条としたプランニングから設計・加工・組立まで、全ての工程を自社工場で行い、納入後のメンテナンスも担うなど、ワンストップの生産体制・サービス体制が同社の強みとなり、顧客の信頼を得ている。

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高浜工業(シリーズNo.1493)

世界も認める窯業機械設備の老舗メーカー
3本柱の信頼とブランド力を築いて70周年


鈴木 雅基 社長

 日本最大の瓦生産地(三州瓦)として知られる愛知県高浜市。良質豊富な粘土に恵まれ、窯業の主要生産地として発展してきたこの地域に育まれた高浜工業株式会社は今年で創業70周年を迎えた。
「人間はこれからも土や木と付き合っていきます。窯業で培った技術を生かせる仕事はまだまだある。少しずつ変化しながら常に新しいテーマを追求し、『100年企業』を目指します」
 と話すのは1947年2月22日に父君が実兄と共に創業し、59年に会社組織となった同社の5代目として7年前に就任した鈴木雅基社長。リーマン・ショックの影響や東日本大震災などの難局を乗り越えながら堅実に黒字経営を続けている。
 屋根瓦や食器・タイル・レンガ・植木鉢など住宅及び一般生活向け窯業製品製造設備の他、ロボットを使う自動化設備、自動車関連他向け鍛造部品と実に幅広い技術領域を持つ同社。瓦や陶磁器など窯業製品を製造するプラント設備(「カジセキ」ブランド)で国内外に窯業機械総合メーカーのポジションを確立している。

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