超精密空調技術で「かたちにしていく力」を発揮
橋口 拓郎 社長
昭和冷機㈱を前身として1964年(前回の東京オリンピックの年)に設立し、食品業界の冷凍・冷蔵設備工事業からスタートした株式会社ラスコ。時代の流れに応じて半導体・温湿度制御装置の分野へシフトした同社は、常に先鋭的な技術を追求し続け、大手企業の「開発力」を製造面で〝かたち〟にしながら、順調に業績を伸ばしてきた。
社名の『RASCO』は、業務の軸とするキーワード「冷却」「空調」「減菌」「清潔」「提供」をそれぞれ英語の頭文字で綴ったもので、一般公募の中、社員の息女のアイデアが採用された。創業五五周年を迎える同社は先頃、これを記念して台湾への研修旅行を実施。「100年企業を目指して、創意工夫の精神と『かたちにしていく力』を繋げたい」 と、橋口拓郎社長は次世代への思いを語る。 。【会社データ】
本社=埼玉県加須市北平野807-2
☎=0480-72-8877
設立=1964年10月
従業員数=215名
資本金=6500万円
事業内容=クリーンルーム装置、産業用温湿度調整機器などの製造
http://www.rasco.co.jp
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